見ようかなぁ、どうしようかなぁ、とのらりくらり生きてたけど、重い腰を上げて行きました。

人気作品は基本的に公開2ヶ月後くらいに行きます。
混むのでね。

がしかし、やはりハイキュー!!の人気はすごい。
そして応援上映だったので満席でしたね。

渋谷の若者に紛れながら、1人で、菅くんへの愛を叫びました。


今回ゴミ捨て場の決戦なので、メインは音駒。
菅くんの出番は少なめです。(なので菅くん出る度「大好きです」と公開告白してました)
なんなら、大地さん旭さん田中とかの活躍も少なめです。
テレビアニメに比べたらね。


- ̗̀⚠︎ ̖́-ここからネタバレです！




烏野vs音駒
ゴミ捨て場の決戦ついに来たる。

日向と研磨の出会いに遡り始まります。
え、もう泣けるんだけどw


1セット目
守りの音駒とは言いますが、烏野とは何度も試合してるし、日向影山の「鬼と金棒、もしくは鬼と鬼」を警戒してるので、いつもは相手の様子を見る研磨も序盤から烏野を翻弄。
しかもリエーフも黒尾さんもいるのできちんと点を取り合い試合が進むんだよねー。

烏野の5枚攻撃も黒尾さんに読まれブロック。

「僕1人で勝とうなんて思ってません」と、ツッキーが黒尾さんに言った瞬間、後ろにはサーブの山口！

激アツ展開😎
が、点数を稼ぐまではいけずに交代。

あと1点取られたら1セット目を落とす場面で、影山の頭を超えたボールをお見合いして落としてしまいました。

え、こんなセットの取られ方初めてだね。
烏野はみんな声張り上げてるし、後ろに大地さんもノヤっさんもいたのに…

珍しい取られ方でした。


2セット目
サーブで狙われてる日向なのでレシーブは前のめりの烏野。
日向はいつも通り、おとりも紛れるも速攻もやるんですが、サーブで狙われてレシーブに思考を取られ上手くスパイクが決まりません。

イライラしてる？と思いきや、そんな事で日向ってイライラはしません。
が、焦りはします。

そこを研磨は見逃さない！

疲れてる研磨もどんどん加速しますが、烏野はオープントスで調子を取り戻し、こちらも更に調子をあげる。
激闘の末、2セット目は烏野が取りました。



3セット目
まだまだ点の取り合いが続きます。
研磨は疲れきってるけど、「楽しい」と呟きました。
あー泣ける。
音駒は推し高ではありませんが、泣ける。
研磨、黒尾さんと出会って良かったね。

烏野のマッチポイント。

ふと、研磨の目線で夏の合宿の風景が。

暑い、汗びしょびしょ。

田中のスパイクを音駒は繋ぎますが、研磨のトスは、手の汗でボールが滑り上手く上がらずに落ちてしまいました。

笛の音で試合終了。

日向が「田中さんナイスサー」と声を掛けますが、試合は終わってます。
(次のサーブは田中でした)
それに気付かないほど、夢中だったんだね。


ちょくちょく入ってくる黒研の子供時代エピソードも泣ける。
全てがこの試合に繋がってると思うと、青春って、人生って素晴らしいと思うよ！

ハイキュー!!って、本当に全員が主人公で、全員のエピソードが泣けるんだけど、それって我々も同じだよね。

この世に生きてる人はみんな、自分の人生の主人公だもんね。

とか、たまには良い事言うやん、と思いつつ、それどっかで聞いた事あるわのセリフでした🤷‍♀️


これはおかわり決定すかね。
もっと細かいエピソード見たいから！アニメでやってくれたら良いなぁと思った。
まぁ映画だから応援上映もあるし盛り上がったのもあるけどさ。

原作読んでないので、どっちが勝つか本当に分からなかった！

どっちが勝っても泣いてたし、でも鴎台と烏野見たいし、烏野の勢いって学生スポーツの夢みたいな、見てる人に希望を与えてくれるので、物語的には烏野勝利で良かったです。

ありがとう、音駒のみんな。

本当に感動しました！！

ゆっくり休んでね♡