わたしは美容への関心が低い。
学生のころから社会人になっても。
職業柄しっかり化粧をする方でもない。メイク直しをする時間なんてないし、体育で汗かいたり、プール入ったりもするし。

産後の今なんて、スーパーに行くだけならすっぴんで行けるようになってしまった…。
今の時代、マスクが守ってくれますし…。

そんなこんなで、デパコスなど買ったことがなかった。
YouTubeでDiorとかの商品を見ると、ボーナスで買ってみようかななんて思ったこともあったが、実行には至らず。

ですが、この度わたくし１つ何千円する保湿クリームをついに購入しました！！
領収書をリビングのテーブルの上に置きっぱなしにしていたら、それを見た夫に「買ったねえ」と言われてしまった。

だがしかし、いいのだ。
だって娘のためだもの！！！

娘はどうやら敏感肌？乾燥肌？ちょいとお肌が弱めらしい。赤ちゃんのプルプルお肌って、親の懸命な保湿によって保たれていたのだなあと親になって知った。
全国のお父さん、お母さんお疲れさまです。

というわけで、娘の肌に合う保湿クリームをいろいろ試したのだが、たどり着いたものは高級品だった。高いからやはりいいものなのか。たまたまそれが娘の肌にあったのか。どちらかは分からないが、もちもちになるならそれでよし！
美容に興味がなかったわたしが、なんの躊躇なくサッと買ってしまった高級保湿クリーム。
これからたくさんお世話になります。

1日に何回も数千円の高級保湿クリームを塗られる0歳。
お風呂上がりに数秒間で数百円の化粧水をつけて終わりの30歳。

ふふふ。わたしの人生は娘のためになってきたな。

いやいや、いかんいかん。アラサーの肌も大切にしなくては。でもやっぱり自分のこととなると関心がなくなるのだ。不思議。
ワンオペのお風呂は時間との戦いで、今までよりも自分の肌へのケアが疎かになっている。

貼るだけでいいシートマスク買ってみようかなあ。それならワンオペ風呂の戦いでも、取り入れられる気がする。

さて、娘はシートマスクをつけた母を見て、どんな反応をするのだろうか。

それにしても娘よ、あなたのもちもち肌は母さんが守ってあげるからね。