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幕末の人たち

サントリー美術館。

「激動の時代 幕末明治の絵師たち」を見てきました。今回の展覧会、好みじゃないだろうなと思っていたのですが、やっぱりでした。うまいとかそういうのはわかるのですが。

時代の機運、新しいものが日本に入ってきて、絵画が影響を受けたこと、絵師たちもそう言ったものに触れて、自分たちも新しい技法や考え方を取り入れてやってみようとしているところ、地震や海外との交流で、人も服装も風景も激変し、みるもの、感じるものが変わって、それを描こうとしている試みや盛り上りも感じられました。けど、好みじゃないものが多いので、ちょっと疲れました。

たまに面白いな、と思う浮世絵もあり。歌川国芳の椿説弓張月の錦絵なんかは、前も見たことがあるけれど、やっぱりちょっと面白い。そして「やっぱり弓張月読みたいな。とんでもストーリーで面白いって聞いてるけど。」と思いました。探してみようっと。

次回は何かなあ。次が楽しみだな。


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