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WEB小説の"ヨム"に挑戦して分かったこと

こんばんは、碧木です。
2023年2月25日より「君の消えた日-二度の後悔と王朝の光-」という小説を書いています。

今日のテーマは「WEB小説の"ヨム"に挑戦して分かったこと」です。


それでは行ってみましょう!

《そもそも読み合いとは・・・》

いわゆるWEB小説を執筆する人同士がお互いの作品を読むことです。
私はnoteの他、カクヨムをメインで利用しているため、SNS上でも「カク(執筆)」と「ヨム(拝読)」と表現させて頂いてます。

WEB小説は紙の本とは異なり、できる機能として以下があると思います。
①エピソードごとに感想(応援コメント)を伝えられる
②作者さんが読者に対してメッセージを返してくれる
③大好きな作品に帯(レビュー)をつけられる

作者と読者でやり取りができるというのは素敵な点だと思います。
実際にカクをやっていると応援やブックマーク、応援のコメントやレビューは涙が出るほど嬉しく、執筆を続けるモチベーションになっています。

見出しの帯をプロの方が作る紙の本とは異なり、WEB小説の帯(レビュー)を付けるのは実際にヨムをしてくださる方です。
だからこその等身大のメッセージがヨムを検討されている方に刺さるんだと思います。

《ヨムに挑戦してみた》

1年目の私は、社畜性が高かったこともあり、更新ペースを作って執筆するのが精一杯でした。平安時代の設定を組む必要もあったため、執筆の合間に読んでいたのは平安時代の参考文献ばかりでした。
まもなく1周年というタイミングで徐々にヨムを開始しました。最初は「読んでしまうことで影響を受けないかな」とか、「こんな期間が飛び飛びで大丈夫かな」とか「読んだ時にどんなアクションをすれば良いんだろう」と考えていました。
しかし、ヨムに挑戦しても自作が影響を受けることがなく、またお邪魔した先の小説の作者様がとても優しかったので、安心してヨムができるようになりました。

《ヨムを続けて分かったこと》

WEB小説全体で言ってもカク人が圧倒的に多い世界だと思っています。ヨムだけという人は少数派という印象です。

今までは「この方が書いているのは私が今までの人生で触れてこなかったジャンルだな」とか「最後まで読み進められるかな」という考えが先行していました。

しかし、ありがたいことに私の小説に足を運んで応援してくださったり、Xのポストで交流する方が増えたことで、「この人が書いている小説だったら読んでみたいな」とか「私の小説に興味を持って応援してくださった方はどんな小説を書いているんだろう」と、ジャンルやストーリーから入るのではなく、書いている人から小説に入ってくという道を知りました。

先入観なく小説に入っていったら、すごくワクワクしたりハラハラドキドキしたり、大好きな作品が増えました。

「この作者さんは描写が素晴らしいな」とか「この作者さんは物語の展開力がすごいぞ」とか、自分と同じように書いている方々の素敵なところを見つけるのが楽しみになりました。

小学生みたいな感想書いてるなと自覚する時も多々あるのですが、私の拙い応援コメントでも気さくにお返事をしてくださる方ばかりで、楽しくヨムをできています。
作者の皆様ありがとうございます...!

また私の小説に足を運んでくださる方も、ご自身で執筆されている方がほとんどです。
日々のお仕事や執筆でお忙しい中、足を運んでくださることに感謝しかありません。
いつもたくさんの愛をありがとうございます。

《ヨムの目標》

今後はもっともっとヨムを増やして、素敵な作品を世に送りだしている大好きな作者様の小説にレビューを書いていくことです。
レビューをカクということはとても緊張することなんだなと、初めてレビューを書いて知りました。
だからこそ私も皆さまの作品への愛を少しでもお伝えして、たくさんの方に知って頂きたいと思っています。
今並行読みを8作品ほどしているのですが、結構いっぱいいっぱいになっているので、最新話に追いつくまでは拝読している作品数を維持したいと思っています。
そして、今拝読している作品が最新話まで追いついたらお邪魔する作品数を増やしていきたいと思っています。
引き続き、私の作品とともにお邪魔させて頂いた際はよろしくお願いいたします!

《最後に・・・》

本日も読んでくださり、ありがとうございました。
私が書いている平安時代の転生者✕現代日本のバトルファンタジー小説「君の消えた日-二度の後悔と王朝の光-」にも興味を持って頂けたら嬉しいです...!
よろしくお願いします。

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