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"権利"に囚われてはいけない

私は20歳そこそこの大学生なのだけれど、"若い"ということが大人たちには一つの特権に見えるみたいで、

若いうちはやりたいことをやりなさい」

と、声をかけられることが多い。

そう言う方々に話をさらに伺うと要は

「"若いうち"にしかできないことをやりなさい」

というのがその言葉の根幹にはあるようだ。

ただ、僕が思うのは
今自分がやりたいことを無下にして、若さってものに囚われて、若さっていう権力に囚われて、その中で起こす行動って、それは結局は若さを演じてるに過ぎないのでは?
ということである。

今、"本当にやりたいこと"を放置していると、「なんであの時やらなかったんだ?」と後悔するけど、その時にはもう取り返しがつかない。

自分が過去の後悔を振り返る中で多いのはやはりこの点。
目標に向かって頑張れず目を背けたことよりも、やりたいことをなあなあにして周りの目を気にして、やれなかったこと。
これはすごい恥すべきことだと思う。自分に対して。

高学歴にも拘らず、沖縄でイントラをやっている人。料理人の道に進むと決めて、中退した同級生。などなど、、、

今ある権利に縛られず、自分の意思に従って生きている人って凛々しくて美しい。

賛否両論あるとおもうけれど、今の私はとても惹かれるものがあるし、"正しいのは彼らだ。"と確信してやまないのです。



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