【数字でみる滋賀レイクス】2/23-24 越谷アルファーズ戦
仕事が忙しかったり、ちょっと怪我をしてしまったりでなかなか更新ができておらず、すみませんでした。
登山中に肩を痛めてしまい、放置していたら拘縮化肩というものになってしまい・・・日常生活も支障が出ています。。。
テツやJBは大怪我からあれほど迅速に試合に復帰しているのを見ると、怪我の大小よりも、しっかりとサポートしてくださるプロのスタッフさんの素晴らしさを感じます(比較するのも烏滸がましいですが)。
さて、当日になってしまいましたが今週は大きな山場である越谷アルファーズ戦。今季初対戦ですが、プレーオフのトーナメントを考えると重要な試合です。
(以下Xからお借りいたしました。問題あれば削除いたします)
A千葉の東1位かつ二地区間1位は確定といっていいでしょう。
問題はいかに決勝まで当たらないか。もちろんなぎ倒していくぞ!というのは気持ちとして大事ですが、それは決勝でやればいいのです。
A千葉と同じ山に入ってしまうのは・・・
ワイルドカード下位
西地区3位かつ二地区間で1位
東地区2位かつ二地区間で2位
の3パターン。滋賀が該当するのはこのうち「ワイルドカード下位」と「西地区3位かつ二地区間で1位」。かつHOME開催を考えるなら、2位以上は必須。
西地区は3位までは団子の状態なので、3位までは簡単にあり得ます。
また、東3位の青森がやや調子を落としており、ゲーム差があることを考えると「西地区3位かつ二地区間で2位」は(そもそも狙うものではないし、そこまで行くと相当危ない状況ですが)現実的ではないですね。
以上を踏まえると滋賀の2位以上は必須。やはり西1位で抜けておきたいところなので、今回の越谷戦は当然ながら勝ちたいところといえるでしょう。
非常に優れたディフェンス力を持つ上、攻撃力も高い
特にアイザック・バッツ選手を中心に強力なリバウンド力
ORに強みを持つが、ペースは平均的でFBやPAへのアタックは滋賀が優位
ファウルドローン数が21.8とリーグ1位
フリースローの成功率はやや低い
特徴としてはこのあたりでしょうか。
やはり特筆すべきは堅守。以下の5選手を筆頭に、D-PIPMでマイナスとなる選手はゼロ!全員が高い守備の意識を持っていることがわかります。このあたりはブレックスHCだった安斎HCのカラーでしょうか。
滋賀が得意とするPAではバッツ選手や小寺選手など強力なインサイド陣が控えます。JBのパワーだけでは押し切れないケースも出てくるでしょう。
モータム選手の柔らかいアタックや、ダイチ、わっくんのドライブによるスピードのミスマッチに期待したいところですね。
PAだけでは厳しいことを考えると、ディフェンスを収縮させて、3Pを打てるかどうかが重要。加えてリバウンドが強いので、容易くセカンドチャンスは取らせて貰えないでしょう。
3Pは波が激しい滋賀ですが、プレーオフに向けてここは仕上げて行って欲しいポイントだと思っています。インサイドが強いので、外角は打ちやすいはず。中外があれば、オフェンスの選択肢も多彩になります。
今日ははホームのアドバンテージを活かして、モリやテツ、マニーさんのスポットシュートにぜひ期待したいですね!
O-PIPM上位は以下の5選手。やはりLJ・ピーク選手の圧倒的貢献度が光ります。
被ファウル数が多いチームと書きましたが、その筆頭がLJ・ピーク選手。1試合平均で5.4本のファールを貰っています。フロースロー確率は高くないと言えど、FTの本数は大きな差になりえます。
滋賀はハードにディフェンスするが故にファウルが多くなりがち。マッチアップの想定される宮本選手やCJがいかに我慢して頑張れるか、それ以外の選手がもったいないファールをしないかは重要なポイントなりそうです。
一方、松山選手と喜多川選手は前節で怪我との話も。滋賀も昨年は大事な時期の怪我に泣きました。早期に復帰できますよう・・・!
また、滋賀もマイキーが代表招集されているのと同様に、井上選手が不在です(グアム戦、すごかった!)。
貢献度の高い3選手の不在は苦しいところと思われますが、特別指定で陳岡(じんがおか)選手を獲得しており、活躍が期待されますね。
いかがでしたでしょうか。
B1最速復帰に向けて、いよいよ佳境が近づいてきました。チームも競争が激しくなりながらも、どうにか全員が揃う環境です。
成熟度を高めて、プレーオフに臨むために負けられない越谷戦。
僕はバスライからですが、応援がんばりましょう!!
アイザック・バッツ選手のYoutubeいいよね!と思う方はぜひいいねお願いします!
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