見出し画像

【数字でみる滋賀レイクス】1/5-6 愛媛オレンジバイキングス戦

みなさま、新年あけましておめでとうございます。
本年もnoteの隅から滋賀レイクスを応援する記事を投稿していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

また、1月1日に起きた能登半島地震で被害に遭われた方、北陸のクラブの選手・スタッフ・関係者のみなさまにお見舞いを申し上げます。

微力ながら募金をさせていただきました。
どうか、1日でも早く元の生活に戻れるようにただただ祈っております。

特に被害の大きかった金沢武士団の投稿には心打たれました。
地域に根付くBリーグクラブの在り方・重要性を再認識しています。一文を抜粋させていただきますが、ぜひ全Bリーグファンのみなさんにご覧いただきたいです。

地域の皆様もご自身が大変な中、当クラブのことを気にかけ、顔を合わせて無事を確認できては力いっぱい抱きしめて頂き、地域が一丸となって支え合い困難に立ち向かう姿に、より一層この地域が大好きになりました。

がんばろう石川!!がんばろう能登!!

金沢武士団公式HPより

さて、ここからは週末の愛媛戦についてみていきます。
え?なんでこのタイミングでの更新かって?土日ゲームだと思ってたなんて言えない中途半端になってしまいますが、ポイントだけ記載して掲載します。。。

毎度のことですが、たけいさんの記事を冒頭に記載させていただきます。毎度丁寧な数字の積み上げが素晴らしいです。

前回対戦ではGAME1で93-73、GAME2では105-83と連勝!
怪我人が増えたなかではありますが、どうにか今節も連勝したいところです。とりあえずGAME1は勝利!

クラブカード
愛媛の対戦成績

前回の滋賀戦の前後で対戦成績を比べてみると、足元は2勝11敗と苦戦していることがわかります。しかし、勝った2試合はいずれも西地区上位の福岡、神戸から。特に福岡戦は100点ゲームとなっており、乗せると恐ろしい相手です。

スタッツの差

スタッツでみてみると、2P成功率が大きく落ちてしまっていますが、3Pやリバウンド・アシストは大きく改善しており、結果的に平均得点は80点台に乗せるなどオフェンスの成長が見て取れます。

特にリバウンドは前回の37.2本(リーグ8位)から大きく向上。
前回は滋賀のほうが上におり、差も僅かでしたが、かなり差を開けられています。JBがいない大きなハンデがあるものの、GAME1でも負けている状況なので、ここはSF陣中心に奮起したいところ。

得点割合

得点は上位3選手で6割を超えており、やや依存度が高い状況。今節は残念ながらお休みとのことですが俊野選手を加えると実に7割超。ディフェンスは狙いをしっかりと定めて守る必要性がありそうです。

一方、ディフェンス面はやや悪化しており、この点が愛媛が勝ちきれない原因になっていそう。90失点以上のゲームも多くなってしまっています。本日のGAME1でも滋賀の100点ゲームとなってしまっていますね。

愛媛のPIPM(出所)B League Impact Metricsさま

実際に前回のブログで触れたPIPM(Player Impact Plus-Minus)を見てみると、金本選手とフェルプス選手が若干のプラス(0がリーグ平均=貢献度フラット)ですが、プレイタイムの長い選手のD-PIPMが伸びておらず、守備で苦戦していることの裏付けになっています。

愛媛はPACE的にも早い相手ではないので、滋賀のオフェンスのリズムを崩さずしっかりと得点に結びつけていく流れにしたいところです。

GAME1はまだしっかりと見れていないので、ここは違うぞ!という点もあるかもしれませんが・・・。取り急ぎ今日もGood Win でした。苦しんだシーンもあったようですが、滋賀一丸で8連勝目指して頑張ってほしいです。

バスケットボールの力が何かの形で届きますように。


この記事が参加している募集

Bリーグ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?