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自分の還暦祝いは自分で企画する

今日は、「自分の還暦祝いを自分で企画しよう」と
思い至った理由を、書きたいと思います。

それは、この本を読んだからです。

この本には、
幸せは思い出の量で決まる
と書いてありました。
思い出を作るために、お金を使うのです。
しかも、お金を払って得られるものは、その経験だけでなく、その経験を思い出すたびにもたらされる喜び、つまり記憶の配当も含まれているのです。
著者は、「死ぬときに、お金を残さない」生き方を勧めています。

この著者は、45歳の誕生日パーティーを盛大に企画しました。
友達や家族をセント・バーツ島に招待し、そこでとても思い出に残るひとときを過ごしたのです。
それが、今でもとても良い経験として思い出されるのだそうです。

この話に、私はピン!ときました。
私は今年還暦なのですが、
還暦祝いを自分で企画しようと思ったのです。

最初は「家族が祝ってくれないかな?」と期待していたのですが、
逆に、
感謝の気持ちを伝えるために
「自分で企画しよう」と考えを改めました。

自分の思い出を作るために、
自分のお金を使って、
自分で企画するのです。


我が家では、父の喜寿の祝いや傘寿の祝いを、温泉で盛大に行いました。
父の場合は、
我々子供たちに、「お祝いの会をしてくれ」と要求してきましたが、
私は自分で企画しようと思います。
そのほうが、企画までの道のりも楽しく、より思い出深いものになる
と思うからです。


自分の誕生日までは、あと2ヶ月。
急いで企画しなくては!
そう考えると楽しいですね。

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