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日本酒にも添加物が含まれていたなんて!

飲む日本酒は「純米酒」、料理に使う日本酒は「料理酒」
この2種類しかないと思っていた。
が、この本を読んで違うと知った。

飲む日本酒には「純米酒」、「本醸造酒」、「普通酒」、「合成酒」、の4種類があるのだ!
酒を飲む人にとっては、当たり前の知識なのだろうか?
私はふだん酒を飲まないので、知らなかった。

「純米酒」は、米と米麹だけで作ったもの。純粋な酒だ。
「醸造酒」は、純米酒に醸造用アルコールを加えたもの。
「普通酒」は、醸造酒に糖類や酸味料を加えたもの。「一般清酒」というものだ。
「合成酒」はさらにいろいろなものを添加して、それらしい味をだしたもの。一番安い酒だ。

料理に使う日本酒は、「料理酒」でなければよい、安いものでも十分だと思っていたが、添加物が含まれているとわかったからには、それではダメだ。
これからは、酒であろうとも、食品と同様に、容器の裏のラベルを見て添加物が含まれていないか確認してから買うようにしたい。

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