見出し画像

Giveの目標

今日は目標の立て方について、書きたいと思います。

年始めには1年の目標を立てますよね。
私も立てました。
自分がやりたいことを書き出しました。

でも、この本はそれだけでは足りないと教えてくれたんです。

「やりたいことリストを2枚書きなさい」と。
1枚目には、自分の人生において、やりたいこと、達成したいこと、を書きます。自分自身を知るために書くのです。
2枚目には、自分の人生において、「他の人にやってあげたいこと」を書いていくのです。
つまり、1枚目はtakeの目標
2枚目はgiveの目標です。
この2枚は、無関係のようで、実は表裏一体、1セットなのです。


1枚目に書いたことは、結果として手に入るものであって、それを目標にして日々生きるためのものではないんだって。・・・
本当に目標にしていかなきゃいけないのは、2枚目に書いた、自分が他の人に何ができるかのほうなの。1日1日を大切にして、今日というこの1日も、2枚目に書いたことを一つでも多く実現しようと努力しなくちゃいけないの。・・・つまり、一枚目のリストには大きな夢ばかりが書かれていて、じゃあそのために今日1日何をしたらいいのかというのはわからない。だから、結果として、その夢に向けて何もしない毎日を送ってしまいがちだったんだ!・・・2枚目のリストだったら、たった今でも実現できることがたくさん書かれているはずよ。それを達成できるような毎日を繰り返していけばいいの。そうすると、いつの間にか1枚目に書かれた大きな夢に手が届きそうなところまで到達しているはずなの。2枚目のライフリストを実現するような毎日を送ることによって、一枚目の内容を同時に達成することができるのよ。

「君と会えたから」から引用

あぁ、確かにそうだ!
私は自分のことしか考えていないと思いました。
利他の精神とか、情は人のためならずとか、昔から言われてきていますが、つい自分中心に考えていたのですね。

この本は、私に「おい、それでいいのかい?」という忠告をくれました。
残りの人生は、他の人のために時間を使うことのできる日々にしたいと思います


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?