余裕
こんばんは、あっという間に過ぎたけど、それと同時にものすごく長かった今月も書いていきます。
今月はこちら。
今月は余裕だったぜということではなく、むしろ正反対です。
忙しいと自分を内省する時間があまりとれないっていうのはなかなか大変だと感じた1ヶ月でした。自分がどこに向かっているのかとか、何のためにやっているのかとか、そういう北斗七星を見る余裕がなくなって、目の前の道を進むだけになっちゃう。
もちろんそれはそれで努力だし、前進はできていると信じたい。でも例えば雨の日に傘を差して足元だけを見つめて歩いていると、前からくる人にギリギリまで気づけなくて、向かいの足元が急に見えて慌ててよけるみたいなことが起こったりするように、ある程度見通すことができずにいると、成り行きでその場その場の対応が増える。
これ自体も危ないし、それ以上に、その都度自分ののHPがめっちゃ削られるのが何よりも良くない。
こういうことを実感したからこそ、今月は余裕を持つことの重要性を感じたので、このテーマにしました。
あと、これは仕事とか作業の話だけではなく、自分の将来像の話にも同じく言えること。
私は割と未来なんて誰にも分からないし、予測したり年齢で行動に制限をかけるのはどうせ機能しないと思っているタイプです。そしてこの考え方は、今もあまりそれは大きく変わっていないのですが、予測とかいう外部要因まかせなことよりも、自分がどうなりたいとか、何があってもこれだけはやりたいとか、そういう意志を日々考えておくことも大切だと思います。
そこで冒頭の話にもどって、そういう意志を持つことも、ちょっと立ち止まって過去を振り返ったり、そこからの学びを整理したりしないと成し得ないと思っていて、さらにその整理のために余裕が必要だなと思っています。
来月はもう少し自分に余裕を持ちたい。
読んでくれてありがとうございました!
また来月。