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ありがとう JAMMIN'

12/26(日)愛知県名古屋市伏見にあるライブハウスJAMMIN'の最終営業日。
先週もこちらにお邪魔してビル解体に伴うライブハウス一時閉店のイベントに参加してきたのですが今日は本当に最後の日。
先週の記事はこちら↓

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昼公演と夜公演の2部公演で私は母と1部に参加予定でした。しかし、大雪の影響で交通が止まることを懸念して母が断念。山奥から出てくるにはちょっと不安だったのです・・・。
ということで私1人で参加してきました。
その寒波の影響もあって、名古屋市内でも雪がちらつくほどの寒さ。開場入りの時間が10分遅れたのが本当に辛かった・・・。笑


トップバッターはJAMMIN'の店長キットさんのバンド「TheHeySong」

名古屋を中心に活動するインストバンドで、ピアノ・ベースにサポートでギターとドラムの4人のバンドでJAMMIN'がホーム。生で見るのは2年ぶりくらいで、アップテンポな曲から爽やかな曲までどの曲も本当にかっこいい。普段はライブハウスの店長でADAMat玉田さんとは一緒にラジオをやっていたり優しくてゆるキャラのような(?)キットさんですが、ベーシストとしての姿は本当にクールでキレッキレ、まさにギャップ萌え。これがたまらないのです。
そこにアキくんのニコニコ楽しそうなドラムとともやさんの色気あるギター、そしてIKUちゃんの天使のようなキラキラしたピアノが最後のJAMMIN'でのステージを彩っていました。

続いて大阪発エンタメジャズバンド「Calmera」

私にとってADAMatを知らなければ出会えなかったバンドの一つで総勢8人の赤い衣装がトレードマークのジャズバンドです。
ワンマン公演はもちろんのことADAMatと年越しライブを2年連続でJAMMIN'でやるなど私もたくさんこの場所で見てきました。
新旧織り交ぜたセットリストで特に会場参加型の「乾杯ブギウギ」では曲の間でADAMatの「六三四」をアレンジカバー。手作りの「かんぱい」のぼりを持参して「うちとれ!」を「かんぱい!」に。最後まで観客を惹きつけながら今までのJAMMIN'への感謝を話し新しいseason2のJAMMIN'に期待しよう!と会場の空気を盛り上げてくれました。

最後はお馴染み「ADAMat」

今年はツアーで何度も見ているけど玉田さんの第一声から気合いの入れ方がいい意味で全然違うと思いました。とにかく終始楽しそうな玉田さんでベースの雄樹さんや久しぶりのドラムやのっくさんと嬉しそうにアイコンタクトしながら演奏する姿が本当に印象的でした。ゴリッゴリのメタル楽曲が中心でしたが、「ジャズバンドだからな!」といって弾きだしたのはCalmeraの「Poplar」。さらっと弾いちゃうところかっこよすぎかって思ったけど「俺はジャズなんて弾けねーよ!」って叫びながら「ジャズザリッパー」へ。お互いカバーし合うところが本当に相思相愛バンドだなぁ。

「Dancer in the Lake」ではCalmeraホーンズとコラボ。さらにアンコールの「六三四」では先ほどCalmeraのステージで使った「かんぱい」のぼりをゴウシくんが持ち込んで最後まで大盛り上がりな1stステージでした。

17時のバスで東京に戻るつもりでしたが、ライブがそこそこ押していてCalmeraが終わった時点で間に合いそうもないと判断し払い戻して新幹線に切り替え。おかげで最後まで堪能することができました。

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たくさんの音楽と、たくさんの人と出会わせてくれた大切なライブハウス・JAMMIN'。
一時閉店は少し寂しいですが、約1年半後にまたここでseason2の幕開けとともに大好きな人たちと大好きな音楽を楽しめることを願っています。

2021年最後のライブをJAMMIN'で大好きなバンドと大好きな人たちに囲まれて見ることができて幸せでした!

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最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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