見出し画像

チャットを編集しても人の記憶は書き換えられない

・現在「税金に関する記事」を提供するWebライターチームを運営中。
・ライターさん8人、編集者(私)1人、税理士さん4人、司法書士さん1名、その他のチェッカーさん2人、その他のもろもろの作業を手伝ってくれる方2人で構成されています。
・現在、チームが発足して10ヶ月です。

先日、あるクライアントのSEO担当者の方から連絡が入りました。(このチームのクライアントさんではありません)

簡単にいうと『こういったタイトルの記事は求めていない』というもの。

とても驚きました。タイトル案を提案し、事前に了解をもらってからライティングを開始していたからです。

その連絡を受けて、タイトルを提案した経緯や記事の方向性、事前にご了承いただいていることをチャットで丁寧に説明しました。


私はいつも、ノートPCにディスプレイを1〜2つ接続して、2〜3画面で仕事をします。

今回のようにクレームに繋がりそうな時は即レスしたいので、1つの画面にチャットを常時表示しておくんです。

だから、返信にすぐに気が付くんですね。(通知は常時オフ。集中が途切れるので。)

その後返信が来たのですが、その内容に正直ショックを受けてしまいました。

詳細は書けませんが、なんというか・・・辛辣な表現で不満が書かれていたんです。

でもその後すぐに修正され、『ありがとうございます。受領します』といった内容のメッセージに直されていて・・・。ちょっと、呆然としてしまいました。

何か、勘違いをされていたんでしょうか。


前にも、別のSEO担当者の方が、Googleドキュメントのコメント欄に「は?バカじゃないの?」とコメントしているのをみたことがあります。

このドキュメントは私がオーナーだったので、コメントが入るとGmailに通知がくるんですね。

コメントをみて記事の内容を確認しても、どこも間違いはないんです。何かの不満のはけ口にしたのかもしれませんね。

その後、コメントはすぐに「解決済み」にされていました。


なんというか・・・こういった方たちは、相当なストレスを抱えて仕事をしているんだなと感じます。

人に対して常に攻撃的で、気に触ることがあると「反応」するように不満を表明してしまうんですよね。

ちょっと自分の中で再考したり、以前のチャットを確認したりする過程がないんです。

「イラっ」とすることを少しも自分の中に留めておけないほど、余裕がないんだと感じます。


編集前のチャットをみたことで、その方に対する印象が180度変わってしまいました。

チャットは編集できるけど、人の記憶は書き換えられません。

反応せず、ちゃんと自分の中に留めることって大切なんだと改めて感じています。



余談ですが・・・我が家の3歳が本当に面白いんです!

何か嫌なことをされると「もうっ😠ぼくらのヒーロー💢💢」と怒った口調で言い返すんです!

こちらが叱っている時も「もうっ😠ぼくらのヒーロー💢💢」と返されるので、吹き出してしまいます・・・笑

イヤイヤ期全盛期で大変な時期ですが、こういったことが面白くて癒されます〜✨












この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?