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日本語教員になるという選択(My career choice to become a Japanese teacher.)

大学に入学するとき。親と話しました。
大学受験という一つの人生のイベントを終え、次は就職、結婚…etc.

どうにも、リクルートスーツを着てコツコツヒールで歩いて就活というイメージが湧きません。それは現実逃避なのか、ほんとにそういうルートでは仕事を探さないのか知りませんが、

とにかく母に言われたのは
「資格は取っておけ。」

そして自分の学群の資格一覧のところを開いてなめまわすように見ていたのですが、なんとうちの学群でとれるのは、日本語教員養成課程だけ。

卒業要件が多いみたいでほかの学群のように教職は取れないみたいです。
んんんんん。。。。。。。

一年留学を考えてるのであればなおさら難しいのでは?
教務課資格担当の方に聞きました。

なんと。
「一年留学に行っても修得は可能。
ですが、計画的に履修を行ってください。」だそうです。

卒業要件。         GPA1,5以上
合計     124単位
基礎教養科目 16単位
語学技能科目 40単位
専攻科目   44単位 (そのうち32単位は自分の専修言語)
            (専修科目を受けるにあたり語学要件アリ)
GS-GC TOEIC 600点 (その他諸々)
GS-RJ TOEIC 650点 (英語ネイティブレベルの留学生含む授業)
必修だけでは100単位なのであと24単位必要です。

日本語教員養成課程26単位

こんな要領です。

日本語教員登録についてはまたほかの章でお話しします。

人生の夏休みといわれる大学四年間をどのように過ごすか。
それを考えるだけで選択肢は広がってくるのではないでしょうか。

もし、近い未来、効率よく仕事をこなすことではなく
個人の戦力になる武器や特技や強みを求められる時代になったら、
学歴ではなく、経歴を重視される時代になったら、
どう生き残っていくか。
それを考える大学四年間にしたいと思います。

たくさんの人に迷惑をかけるかもしれない。
親に大きな負担を抱えてもらうかもしれない。不安にさせてしまうかもしれない。心配させてしまうかもしれない。

けれどその分、次の世代に、支援してくれた親への還元。
これらができるようになるための技量、生き抜く力を身に着けておく。
何せ、何百万単位の学費を払っているので。


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