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会社が怖い、、、つらい、、、、でも逃げられない

以前からこの会社(白いブラック企業)がおかしい、異常だとは思っていたが、最近はとんでもなく恐怖を感じている。

例えば、第二次世界大戦時の日本軍、司令部はもちろんのこと下級指揮官に至るまで、その行動や考え方は異常だったと思う人が多いのではないだろうか?戦時だから仕方なかったという考え方もあるけど、おかしな行動や考え方をしていたから滅びたのではないかと(私は)思ってしまう。
これまでの日本の歴史(世界の歴史でも同じですけど)を見てみると、体制や組織が滅びるときは、その組織の中核の人間の多くが異常な人間になっているように感じる。組織を腐敗させ、自分の利益のことばかり考え、保身に走り、他者を平気で虐げ、権力者の機嫌ばかり気にしている。そんなのが組織の中核の多くを占めているから、まともな人間はあの手この手で排斥される。
近年、滅びた会社も同じに見える。
もう古いと言われそうだけど、山一證券の廃業も、社内の中核から部課長クラスまでの多くが異常な状況を黙認していたからではないだろうか?
直近で言えば、ビッグモーターの中核とその取り巻きの行動はやはり異常としか言えない。普通の人から見たらたら異常なことでも、異常な世界にいると当たり前と錯覚してしまう。その異常さが当たり前としてまかり通ってしまっているのだろう。
ある日突然、ハッと異常さに気づいて恐怖を感じる人もいるだろうし、事件として発覚することで洗脳から解放される人もいるだろう。

ニュースに取り上げられてはいないだけで、世間の多くの会社もビッグモーターと似たり寄ったりのところがあるのではないだろうか。
異常なことは大企業ほど根深くなっていると感じている。
それは大きい会社ほど権力によって握り潰すから表沙汰にはならないからだ。
権力は人間を狂わせる。権力を持つ者も、権力によって支配される者も狂わせていく。その組織が滅びるその日まで恐怖政治は続くのだ。

会社が怖い、、、、
某国で人民が虐げられているとか、粛清されたとか聞くと、、、、
異常な国だよねって思うことだろう。
でもね、
逃げたくたって、いろいろ事情ってもんがあって逃げられない人だっているんだよね。
それが今はよくわかってしまう自分がいる。
怖い。
某国のやっていることと、たいして変わらないことを平気でやっている会社。
表向きはクリーンっぽいが、闇が深い。
その闇に触れたらおしまいだ。
闇の住人になるか、粛清されるか、廃人になるか、、、
逃げたくてもね、、、、逃げられないんだよ。
それがつらい。
つらいよ、、、、

もしかしたら自分も頭おかしくなってきているかもしれない、、、、

悪いやつの一人が、さらに悪いやつのスケープゴートになって粛清された。
悪いやつの一人が消えてよかったと思ってしまう自分がいる、、、、
でも、、、、もっと悪いやつは今も何事もなく君臨している。
そして
これからも君臨し続けるだろう。
また何かあれば、また誰かが生贄になって粛清されるだけ。
粛清されるのが悪い人間の一人だけに、
社員のガス抜きをしているつもりなのかもしれない。

でも本質的には何も変わらない。
悪の元凶がそのままだからだ。
ほんと某国と変わらない。

怖い、、、、つらい、、、、それでも逃げられない、、、、
逃げられない気持ちは、逃げられない人でないとわからないかもしれない、、、、
私もわからなかったから、、、、

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