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近代文学・落語・ラジオが好きです。

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マガジン

  • 喫茶店 vol.2

最近の記事

休日の相応しい過ごし方

朝起きてまずは映画を見る。 レンタルした洋画。なんだこのぜいたくな朝は…と嬉しくなる。映画を見終えたら大掃除に取り掛かる。あまり大規模な大掃除は嫌いなので、前々から小分けにしてコツコツ掃除していた。そのため数時間でおわった。 15時頃。やっと大掃除が片付き、猛烈にお腹がすいていることに気づいた。 思えば朝にクリスマス用のケーキを1切れ食べた以外は何も食べてない。 そこで急遽用意したのがバターの塗ったトーストとコーヒー。 私はトーストが大好きだ。 プレーンでもマーガリンを塗

    • 朝8時、喫茶店で。

      休みだから思いきり寝る予定だったのに、7時に配信される公式LINEで目覚めてしまった。そしてやはりいつもの癖で「起きなきゃ!」 と焦る。でもすぐに休みだと気づく。 早起きしたぶん布団の中で思う存分ダラダラする。 6連勤、7連勤にはすっかり慣れた。 毎日働くのが当たり前だから、仕事がしんどいという気分にはならない。ただ、一定していつも少ししんどいから何も感じないだけかもしれない。 とはいえ今日は休みなのでもちろん働かない。ある程度ダラダラして目が覚めてきたらコインランドリー

      • 夢の中で

        アレにアレを入れたら絶対美味しいだろうな。 仕事中に暇があればそんなことばかり考えています。でもこれは私がただ食いしん坊なばかりでは無いのです。 冷蔵庫の中身を思い出し、なんとかスーパーに寄らずに美味しいご飯を作れぬものかと日々頭を捻らせている為。 アレにアレ。 昨日はクリームシチューにブロッコリーと白菜。 めちゃうまでした。 勇気がないけどしてみたいのは、カレーにちくわ。 海街diaryで出てきた竹輪入りのカレー。 美味しそうだと思いました。でもちょっと勇気がない。

        • 理由

          実家を出たのは約1年前。 よく「なんで若いのに一人暮らししてるの?」と聞かれる。その度にうまい答えが見つからず、もごもごしては毎回違う答えを言っている。 本当はね、歳を重ねるごとに母とうまく噛み合わなくなって、ケンカも増えて、しんどくなってしまったんです。 1回だけ本当のことを直属の上司に話したことがあるが、その時に言われたのが「どうや、親の有難さがよう分かったやろ?」。 確かに親の有り難さは痛感したさ、そりゃとても。でも、実家にいた頃も何かしてもらったら「ありがとう

        休日の相応しい過ごし方

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        • 喫茶店 vol.2
          3本

        記事

          たまには、のんびり。

          今日は上司の許可を得て、取引先のイベントに行ってきました。デコルテの無料エステ。とても楽しかったです。 担当してくれたエステティシャンは夜はスナックのママをやってるらしく、名刺を頂きました。すごく良い人だったので「絶対にいきますね!私のこと、覚えててくださいね!」と言って帰路に着きました。 帰宅してからは部屋の掃除をして、コインランドリー回して、ドラマの再放送を見て、花を買って…そんな素晴らしい一日でした。 ・ 合間には壁にもたれてぼんやりしてました。 1人で家でほんやり

          たまには、のんびり。

          レモン味のキャンディをにぎりしめて。

          私の苦手なもの。 人々の声で溢れかえる空間。 今日はその苦手な空間に引っ張りこまれました。 (本当はまっすぐ家に帰ってコインランドリー回すはずだったのに。。) 今からそのレポをしたいと思います。 ・ 知り合いから急にLINEが来て、一通り話を聞いたら「じゃ、この日何時にここね!」と言われて行く羽目に。 何回か遠回しに断ったものの全くの無意味な行動に終わりました。そうこうしているうちに今日が来てしまったという訳です。 ドキドキしながら後をついて行くと、何やら紫色の光が。

          レモン味のキャンディをにぎりしめて。

          すごく冷たい雨が晴れ間から降ってきて、この雨たちは雪になれなかった雨なのかなと思った。スピッツのアルバム「オーロラになれなかった人のために」を思い出した。薄暗い町から妙に浮いたクリスマスのイルミネーション。寒く清潔な青い空。夕暮れ。虹。いい日だった。 #日常 #冬

          すごく冷たい雨が晴れ間から降ってきて、この雨たちは雪になれなかった雨なのかなと思った。スピッツのアルバム「オーロラになれなかった人のために」を思い出した。薄暗い町から妙に浮いたクリスマスのイルミネーション。寒く清潔な青い空。夕暮れ。虹。いい日だった。 #日常 #冬

          どこへだって

          12.04 休日がやってくる度に思う。 「一日休みがあればどこへだって行けちゃうんだよな」 20分あれば都会に出られるし、更に言うと1時間もあれば隣の県にだって行ける。映画にだって美術館にだって、図書館にも、どこにでもいける。 でも、肝心な体力と気力がないんです。 だから今日は朝から眼科に行き、スーパーに寄って最低限の食材を補充。せっかくの休みだから、という理由で少しお高めの紅茶をじっくり選んだり、そういうので充分な日でした。 昨夜からの頭痛が続いてて、夜に薬飲んだのに

          どこへだって

          一杯の珈琲の力

          仕事前、思い立って喫茶店に寄った。 いつも前を通る度に「次の日曜に来よう」と思っていたお店。 月末から月初にかけての2週間はとても忙しく休みが取れないので、毎月どこかで朝時間を取ってカフェラテなどを買い、オフィスでのんびり飲んでいる。 でも今月は喫茶店にした。 今朝起きた時、自分の口から出た一言目が「彩りが欲しい…」だったし、丁度あったかいコーヒーが飲みたかったから。 あと、「何も考えない時間」を意図的に作ってあげないと私は常に仕事の段取りを考えて鬱々としてしまうから。(繁

          一杯の珈琲の力

          心変わり

          眠る前、ふと不思議な心持ちになった。 一人じゃないような、今から友達が来るような。 その時私は布団に入って今から音楽を聴こうとしていた。きっと音楽を聴くということは私にとっては「1人じゃなくなる」ってことなのかもしれないね。 sekai no owari が好きです。 もう7年くらい好き。 深瀬さんの書く歌詞は本当に優しくて詩的で、でも軽はずみにふわふわしてなく、どこか言葉に重みがあって大好き。 そして sekai no owari を何曲かアコギでカバーしてる shun

          心変わり

          11.27

          今日は料理をしました。 明日のお弁当に入れるさつまいもを煮た。 だけど困った、あると思っていた鮭がない。 え、明日のお弁当どうしよう。 本当に冷蔵庫に卵とさつまいもしかない… と思ったら奥の方から厚切りのハムが出てきました。有難うハム、有難う神様。 私のお弁当は救われました。 キッコーマンの醤油のパッケージ好きです。 生活感に溢れているというか、「ちゃんと生活出来てるな、よし。」という気持ちになる。 何より美味しいし料理に使いやすい。 減塩のもスーパーにはあるけど、私は

          「少しは大人になれ」

          最近やたらと聞くこの言葉。 ドラマでもマンガでも聞きます。 でも現実では私の尊敬してやまない噺家さんがこんなことを言っていました。 「大人と子供の境目ってどこだろう?僕はそれが分からなかった。車の免許を取れば大人、お酒が飲めるようになれば大人。そうなんだろうか?違うと思う。」 この言葉から落語を1席始めました。 正直私もわからない。 三月のライオン を読み返していたらこんな言葉が目につきました。 『大人になれば もう泣かなくて済むと思っていた。』 そうだ、私だってそうだ。

          「少しは大人になれ」

          最近の生活とか、

          私は自分のTwitterアカウントが好きだけれど、Twitter自体はたぶん向いていない。 向いていない理由は伏せておいて、とりあえず私のアカウントはこんな感じ。 たまーに仕事の愚痴とか書くが、そしてそういうのは数分で消してしまうが、私は自分の生活を細々と記録するためにTwitterを使っている。たまに不要なツイートを消すために見返すと、「こんな日もあったなぁ」と懐かしくなるから楽しい。やめられない。 また、noteは文字制限がないからその点で言うと違う良さがある。 じ

          最近の生活とか、

          夜が好き 孤独が押し寄せ、闇に潰されそうになるけれど。寂しくて、悲しくて、破壊衝動に駆られることだってあるけれど。 でも、1月まで会えない人にとてつもなく会いたくなるから夜は好き。 (朝と昼は嫌いです。眩しすぎるし五月蝿すぎる。その明るさには見合わないほどの絶望を連れてくるんだ朝ってやつは。) 会いたい人に会えないというのは寂しいだけだと思ってたけど、会いたい人がいるというのは幸せなことだ。それに今回はちゃんと2ヶ月後に会えるというのが確定している。 だから会いたく

          ふゆのふく

          ふゆのふく

          無条件の愛

          私が休みの日、偶然にも父が夜勤の日と重なったので、お昼間は実家に帰って父と過ごしました。 「おーい、昼飯でも食いに行くか〜」 おや珍しい。 私は普段は節約のため、お昼は自作のお弁当かコンビニのおにぎりで済ませています。 なのでもちろんついて行きました。 商店街をぶらぶら歩き 「ここだけは衰えへんよなぁ」 「そうやな」 「お前が高校生の頃、ここでバイトしようかなって言ってたの覚えてる?」 「え!?全然覚えてない」 など、他愛もないことを話しました。 そんな他愛もない

          無条件の愛