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インナーチャイルドを癒し、内側と外側のギャップを減らす 秋分2023

9/23(土)15:50頃、太陽が♎天秤座に入室することで、秋分を迎えました。

暑い日がまだ多いものの、やっと秋の雰囲気を感じられるようになってきた日もある最近ですね。

気がつけば今年もあと3か月。そろそろ来年の予定が視野に入ってくる人も増えそうです。

さて、そんな中、秋分を迎えたわけですが、

春分からの1年の中で、起承転結の「転」の部分を担当する期間になり、春分から流れの矛先が少し変わります。

今回の秋分図は、1ハウスの「自分自身の個性」から3ハウス「環境との調整・適応」に力が流れており、

その過程で、自身の深い変容や、誰かとの深い関係性について、人から受け取るコト・モノなどに焦点が当たるようです。

そんな今回のメッセージは、

目の前の現実に違和感を感じている人ほど、ゆっくりで良いし、上手くできなくても良いので、自身の内にいるインナーチャイルドの癒しに繋がることを沢山してみよう。

その癒しが進むと、ふと降ってきた直観で、今まで考えてなかったことをしようとしたり、目の前の環境や生活を変えたくなる人もいるかも。

結果として、今いる環境から抜け出して、新しい体験をしようとする人や、本当にやりたいことにチャレンジする人もいるだろうし、

ストレスやプレッシャーを抱えながらも、今の環境で新しい形のポジションや生活を作っていこうとしたりする人もいそう。

どんな状況やカタチであっても、目の前に起きた出来事を受け入れて、流れに身を任せてみると良い方向に進むよ。

という感じでしょうか。


前回の乙女座新月の記事でも近いことを書きましたが、流れが続いており、自分の潜在意識下にいるインナーチャイルドに焦点があたっており、その癒し・浄化(クリアリング)をするタイミングなようです。

インナーチャイルドとは、誰にでもあるもので、簡単に言うと、「幼少期の記憶や心のあり方」を指します。

なぜわざわざそれに焦点を当てるかというと、今目の前に起きているコトに感じる「不安・怖い・辛い・イライラする」などの感情や、自分のクセを責めてしまう感情などは、慎重に元をたどっていくと、幼少期の自分が経験したことや感じたことが影響しており、

その経験や感じたことが、未解決のまま大人になっていることで、今の現実に投影されてしまっているからと言われています。

インナーチャイルドを癒す方法は、色々とありますので、ここでは詳細は省きますが、気になる人は、是非情報を集めて、自分がピンとくるものを試してみていただければと思います。

そして、そのインナーチャイルドの癒しが進むということは、今の「自分」のあり方に変化が起こってくるということであり、

その変化が起こることで、今いる環境との調整が必要になってくる(自分に合うカタチにする必要がある)ということになりそうです。

夏至からの流れは、自分が良い状態でいれる場面を増やすということでしたが、この秋分からの流れは、一転、無意識下に潜んでいる、波動の低い感情を癒すという流れになりました。

次の冬至までの3か月間で、癒しが進んで、自分自身を深く認めることができると、その先の新しい自分に出会うことができそうな気配がします。

今回はそんな感じです。

#秋分 #インナーチャイルド #癒し #浄化 #星読み

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