自分らしさの探求をしていく 秋分2021
9/23の4:20頃、太陽が天秤座♎1度に入室することで、秋分を迎えました。春分からちょうど半分の地点にきて、1年の後半戦に突入します('ω')
起承転結の転でもあり、春分からの続いてきた流れに、少し色の違うものが混ざってくる感じです。
実際、ホロスコープのテーマ的なものを表すasc(アセンダント)が、春分~夏至・そしてこれから来る冬至は天秤座なのですが、今回の秋分だけ、乙女座になっています。
天秤座は活動宮ですし、風の星座なので、対外的に積極的に働きかける性質で、知性や精神性・情報を主に扱っていきますが、乙女座は、柔軟宮で地の星座なので、変化への対応や調整する性質をもち、物質的(実質的)、感覚性、目に見える価値等を主に扱っています。
そして、今回の秋分図では、1ハウスと2ハウスにキーポイントとなる星があることからも、1ハウスの象意である【自分という個性】、2ハウスの象意である、【生まれ持った五感的な能力・資質、収入能力やその手段】にフォーカスが当たっています。
『自分らしさとは何か?』 乙女座新月の記事で書いたように、この秋分図に引き継がれていくようです。
そんな今回の秋分のテーマは、
自分の持つ資質や能力、そして、自分にとって快適な環境を維持するために、必要でなくなった縁は手離し、必要になった縁を新たに繋ぎ、縁を絞って深めていくこと。(それにより、自分の活動を整理し、発展する方向を絞り、目標に早く到達できるようにする。)
そして、自分の実際的な未来(信念)を実行していく上での、メリットやデメリットを、細かくシュミレーションしながら、チャレンジを繰り返していくこと。(そうすることで、より大きな環境で、自分らしいオリジナリティのある能力を、発展させていく道につながる。)
というところでしょうか。
春分からの1年のテーマは、[自分の信念を発展させて、自身の能力を最新版にアップデートする努力をすること、自己満足に陥らない能力にすること、自分の居場所を構築し、自分の生き方(在り方)に新しい価値を見い出していくこと]
なので、それに通じるための新たな布石ということになります。
また、今回のアセンダントである乙女座と、MCである双子座とも、支配星は水星☿であるので、「知性・コミュニケーション」もポイントのようで、
自分の夢や実現したいことを、過去の体験を通じて得たコトを含めて、縁を深めた人に話すことで、相手からのレスポンスを得られ、具体的な行動につながりやすかったり、
逆に、縁を深めたことで、感情のup-downが強くなり、人の感情を傷つけるような言動をしやすかったり、信念があるがゆえに、自分の考えを相手に押し付けやすかったりするかもしれません。
自分の能力の発揮や収入につなげるためにも、縁を深めた人たちの言葉に耳を傾け、直接目に見えるモノと、直接見えないけどそこに流れるモノの双方があるということを忘れず、思考や話し方のバランスをとることが大事になってくるようです。
そして、直接的な言及より、言語外の手段や、短いセンテンスのメッセージにすると効果的のようです。
他者とのコミュニケーションの仕方に関しては、夏至からの間でも、試行錯誤してきたところではあると思いますが、人の悩みの9割は人間関係からといいますから、一人で山奥で仙人のように生きない限りは、永遠に尽きない課題かもしれません(^^;
かくゆう私も、いつもコミュニケーションの課題にぶち当たってばかりいますが、自分らしさをエゴになりすぎずにどのように構築していくか?
一つ一つ、目の前のことに取り組んでいこうと思いました。
今回はそんな感じです。
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