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自身の統合に向かう 冬至2021

12/22に日付が変わったあとの1:00頃、太陽が山羊♑1度に入室することで、冬至を迎えました。次の春分に向けての、一つの締めを行っていくような流れになっていきます。

巷では(?)、この冬至は「二極化」に向けての最後のゲートが閉じるタイミング。なんて言われていますね。

「二極化」をどう捉えるか? にもよるとは思いますが、私自身は「二極化」という言葉があまりしっくりと来ていないのです(^^;

というのは、この世の中はいろんなレベルの陰陽が双方存在して成り立っているものだと思っていますし、どんなスピードで進むか、どのタイミングで選択するかは、それぞれの魂レベルでの設定や能力で違うと思っているので、分離をイメージさせるような「二極」という言葉はあまり好きにはなれてません。

ただ、この1~2年は、気づきを促すエネルギーが今までより強く降り注いできたことは事実のようです(>_<)

なので、二極化というより、

「自分の内なる声(直観)を、思考に邪魔されず、聞けるかどうか」そして、「その声に沿って選択できるかどうか」というところでしょうか。

(前置き長い…)そんな今回の冬至のメッセージは、、、

私的な自分と公的な自分を統合して、自分の居場所を構築しよう!

その居場所というのは、どんな場所であれ、できれば一人で作るものではなくて、自分と同じ価値観を持っている人や、同じとっかかりを持っている人が存在するところが良いよ。

統合にあたっては、過去の人間関係におけるトラウマが障害になるかもしれないけど、どうやったらそのトラウマを乗り越えられるか、自分が腑に落ちるまで、考え続けたり、周りにいなかった種別の人とコミュニケーションをとるととても良し。

というところでしょうか(^^;

今回のホロスコープは、4-10ハウスが強調されており、しかも、サインもナチュラルサインの軸である、蟹座♋-山羊座♑ラインになっています。

なので、私的な自分の心の拠り所である4ハウスと、社会人としてのキャリアやステイタスを表す10ハウスのバランスをとれるようになることが必要で、

つまり、自分の欲求を自身で満たせる人が、社会に求められる他者の欲求を満たす手助けができるようになるよ。 というところですかね。

個人の居場所である4ハウスは、アセンダント支配星である、金星がポイントになっているので、「安心感のある心地良さ・キラキラ感」を大事にすると良さそうです。

しかも、その「安心感のある心地良さ・キラキラ感」がある場所はどんな所なのか?を突き詰めて追及しろ!と出ています。ハイ。

固い言葉でいうなら、「心理的安全性」を確保できるところ。ですね(^^;

また、公的な居場所である10ハウスは、「emotional」な豊かさを生み出せる場を作ったり見つけるのがポイントとなるようです。

ひと昔前の言葉だと「エモい」と表現されるのかもしれませんが(^^; emotionは一人だと発生しないので、

自分らしさを発揮できる仕事や役割であると同時に、相手や周りの人間にも力を与えられる場ということですね。

そして、周りに居なかった種別の人とコミュニケーションを重ねることで、警戒心はありつつも、避けていたことや、新しいコトへの関心が強まっていくので、視野が広がる可能性が高く、新たに自己表現できそうな、新しい仕事(事業)の展開が起きる人も多いかもしれません。

今までは頭の中にだけあったものが、リアルに作り出すことになるということもありそうです。

春分からの1年のテーマは、[自分の信念を発展させて、自身の能力を最新版にアップデートする努力をすること、自己満足に陥らない能力にすること、自分の居場所を構築し、自分の生き方(在り方)に新しい価値を見い出していくことでしたね。

その仕上げとしてのテーマが今回の冬至のテーマになります。

「統合」と一言にいっても、なかなか実際はどういう状況が統合に向かっているのか、わかりにくいとは思いますが

私個人的に訳すと、

「自分らしさ」が「自分自身で納得でき」て「行動できている」状況かなと思います。。。(^^ゞ

今回はそんな感じです。

#冬至 #統合 #心理的安全性 #エモい #星読み

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