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直感の積み重ねが自分の「美」を創る ~コラム⑫~

秋分の記事で書ききれなかった、「直感」と「美」がどのようにつながるのか?というところを、追記で記事を書いてみようと思います。

「直感」に関して掘り下げた記事は、以前にコラムを書いているので、そちらを参考にしてみてください。

「直感」というのは、西洋占星術で区分けされる4元素「火・風・水・地」の中で、「火」の部類に入ります。
なので、生まれた時の星の配置で、『火』の属性が強かったり、成長する中で『火』の属性を取り入れることがうまくなった人は、「直感」を普段使いで活用していることも多いのではと思います。

単なる「山勘」というよりは、ざっくりいうと、「自分が欲しているモノ・コトを瞬間的に分かる」感覚というところでしょうか。

その人自身の「直感」が、他人から見てどうか?はまた別物になりますが、
自分自身を活かしているという意味では、長所になると思います。

例として、直感を使い慣れていない場合、
「風」が出やすい傾向の人は、知性や巷にあふれた情報に頼りすぎて、情報に振り回されやすかったり、マジョリティが良しとするものを良しと判断してしまったり、

「水」が出やすい傾向の人は、「感情」に引っ張られやすいので、自分の感情(特に怒りや悲しみや心配)に飲み込まれたり、相手の感情に共感しすぎたり気を使いすぎて、相手の基準に沿った判断をしてしまったり、

「地」の傾向が強い人は、国や組織等が決めた社会的なルールや、などを守らなければいけないということを優先して、自分がそれに準ずることが辛くても従う判断をするということなどがあると思います。

逆に、「火」が強すぎて、自分の直感を押し出しすぎると、社会の中では生きづらくなるということもあるかもしれません。


『直感』がなくてはいけない、という強迫観念を持つ必要もないですが、秋分の記事でも書いたように、

『直感』は「自分らしさ」につながる【扉】

なので、直感を使い慣れることによって、「自分らしさ」を象るアイテム(物質だけでなく)が、自分が持つモノに増えていきますし、

そのアイテム一つ一つが自分を表現する「美」になり、その「美」が集合体として、自分らしい【美】を創る

ということになると思います。

【美】の捉え方としては、一般的な美しいこと・りっぱなこと、というより、辞書の中にある、哲学という部類で、

『自分の生き方に結び付いた、普遍的・必然的・社会的・客観的なもの』

という感じになると思います。(難しくてすみません。。)

なので、プロセスでは、【美】というのを意識しすぎないほうがうまくいくような気がします。


そして、『アイテム』は自分がイチから作り出したものでなくてもよくて、

世の中に沢山あるものの中から、どれを選ぶか?を繰り返して、身に着ける(自分を彩る)ということでも大丈夫です。

例えば、わかりやすいところでいくと、自分が好きなブランドの服を着るということもそうですし、好きなアーティストの音楽を聴くということもそうですし、テレビやラジオ・Youtubeなどの自分が好きな番組やチャンネルをセレクトしてリピートする、という感じでしょうか。

自分の持っている「アイテム」が増え、それらが集まることで、「自分らしさ」につながっていくということになると思います。

9月の魚座満月からしばらく、12ハウスや魚座にフォーカスが続いていて、自分の無意識や心理的なことに目を向けやすくなっていますし、必要とする人には深堀りするチャンスだと思います。

そこまでじゃないなという人でも、「直感」は持ってても無駄にはならないものだと思うので、是非取り入れて見られてはと思います。

#直感 #12ハウス #潜在意識 #無意識 #コラム

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