今年のベスト本

今年、読書した中で私のベスト本は「母という呪縛 娘という牢獄」(齋藤彩/講談社)であった。

読んだ時の感想めいた日記。サントメールという映画を見た時にもこの本を思い出したので、自分の心をかなり占めていた。
母と娘、母から受けた傷や満たされなさについて考えた時、本書の教育虐待まではいかないけれども、「毒親」「親ガチャ」というプロセスは、自己受容、自他境界を引くために必要なのではないかな、とここ最近思っている。


#今年のベスト本

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