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日々思うこと 少しでも前進する

前回書いたWHILLを使用したワークショップ計画が少し前進。

・よくしてもらっている福祉用具業者の方が扱っているので何かする時は協力しますよと言ってくれた。
・友人が2人ほど興味を持ってくれた。

頭の中にある内容をうまく伝えきれた気が全くしない。本当にこんな僕だけど信用してくれて返事してくれたのだと思う。
もっとイメージを具体的にしていかなければならない。

1なぜこのワークショップがしたいのか?

前提として全ての人が諦めないでいい世の中にしていきたい。
地域の中で、身体的面や気持ちの面で外出したくても諦めている人たちがいたとして、その人たちが少しでも外出できる世の中に近づけたい。
WHILLはデザインがかっこよく機能面も優れている。身体面も気持ちの面でも後押ししてくれるプロダクトだと僕は思う。
実際みんなで試乗したりして地域でどんな活用法があるかを考えたい。

2どんなことをするか?

まずはワークショップに集まってもらった人に試乗してもらい体感してもらう。
次にグループに分かれて次の問いのブレーンストーミングを行なってもらう。

(1)どんな人に使ってみたいですか?
介護・医療関係者なら患者や利用者かもしれないし、地域の方なら家族や友人かもしれない。高齢者かもしれないし身体の特徴を上げるかもしれない、自分自身でも使いたいという方がいるかもしれない。

(2)導入するにあたって何か障害がありますか?
金銭的なものかもしれないし、自宅の玄関の段差かもしれない。操作能力かもしれないし、紹介する人間の気持ちの問題かもしれない。

(3)導入したらどう変わるとおもいますか?
外出機会が増えるかもしれないし、お店で声をかけられることが増えるかもしれない。歩行機会が減って体力が落ちるかもしれないし、事故にあうかもしれない。

今考えているのはこの3つ。【どう導入の障害を取り除けるか】も入れたいところだけれどそうなると導入していくことが前提の話になるので今回はその質問は入れない方がいいのかなと思っている。
でてきた内容をみんなでシェアしてWHILLという選択肢がひとつ増えてくれればと思っている。

3何をするか?

やりたいことはみえてきたので次は場所さがし、日時を具体的にしていって細いことを詰めていきたい。
自分ひとりで風呂敷を広げるのは初めてかもしれない。不安はある。だけれど小さな挑戦にドキドキしている自分がいる。




アイデアの試作や自助具の制作、動画制作に使わせていただきます。世の中が全ての人に過ごしやすくなればと思います。