【自己分析】ストレングス・ファインダーと仕事

今日は、仕事の話。

仕事関係の知り合いに、
ストレングス・ファインダーやってみるのお勧めだよ。
って言われてやってみたのを、振り返る。
自分の強み、弱みなんだっけーと考えた時に、結構使える気がする。
全34の資質の中から上位5つの資質を強い順に並べてくれるやつですね。

私のは、下の様な感じです。

  1. 個別化

  2. 戦略性

  3. 成長促進

  4. 回復思考

  5. 運命思考

人間関係構築力に特化してるのが分かる。

確かに私は、一人で何か大きな事を成し遂げるタイプではなく、サポート型で、組織/グループのトップの隣とかで、その方が遺憾なく力を発揮できるように、リーダーに「あなたはどうぞ、道を切り開いてください!私は開けれた道を整えていきます」的な感じで、職場で立ち回ることが多いんですよね。IT業界は、コミュニケーション能力があまり得意ではない人が集まりがちなので、逆に大事にされたりします。

社会人2~3年目の頃

「私、この業界向いてないと思うんですよねー」
上司「いやいやいや。君みたいな存在はありがたいよ。」
「そうですかね?プログラミングとか、毎日楽しそうに勉強してる人みてると、なんかこう、凹むんですよね。バリバリの技術者タイプではないし」
上司「君、色んな人と話せるし、素直に質問できるでしょ?」
「え、うーんとそうかも知れませんね。確かに自分で調べて解決できれば一番でしょうけど、時間には限りがあります。チームとして解決できれば、結果私は良いと思いますので、30分悩んで解決の糸口が全く見えないときは、解決できそうな人のところに言って、相談しますね」
上司「それが皆できないんだよ。だからその力は大事だよ。技術は身に着けられるけど、コミュニケーション能力はそう簡単に身に着けられるものではない。そういう人がいないと仕事が回らないんだよ。」
「へーそうなんですね」
個別化・運命思考 関係してそう)

なんて、会話を当時の上司とした気がします。
IT業界は技術力を高めたい気質の人が多いからこそ、私みたいな一見この業界っぽくないタイプが、価値を発揮しやすいのかー。と納得。

でもね、ある程度、私自身にもスキルがないと、
現場では信用を勝ち取れなかったりするのが、現実。
技術者は、技術力がある人が好きですからね(笑)

で、今の会社に転職した時に、コミュニケーションの他に、めちゃくちゃ評価された技術があった。

それまでは大したことのないスキルだと思った。
私は自分の強みにあったスキル、に新人時代から私は出会っていたんだ。

それがテストだった。
IT業界の花形といえば、開発。
それとは真逆の嫌煙されがちな、テスト。

システムの品質とか信頼性を上げるための大事なフェーズだけど、楽しいフェーズではないと一般的にはされがち。

「私この工程、結構好きだ!」と新人時代から思ってた。
難しいロジックを、分解するの好きだし。そのロジックを更に、完璧に近づけるの好きだし。開発者とか設計者に、バグを修正して欲しい旨を、なるべく不愉快にならないように伝えるのが得意だし。(戦略性・回復志向 関係してそう)

決して大きくないはない会社だけど、
テストのクオリティの話題になると、お客様にもかなり評価して頂けて、
年上の方々にも相談されるし、最近は社長にも相談されたりする。

環境を変える事で、それまでは、対したことないと思ってたことが、評価されたりするのも、面白いよね。

あ、話題には、出てこなかったけど、成長促進。
これはどっちかっていうと役者の活動時に発揮してる気がする。
下の子を育てたりするのも、好きだしね。




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