ちっぽけな奇跡が連鎖している、フリーライターのaoikaraです。

私には好きなクリエイターの人がいて、作品を見たり、インタビューを読んだりして、ゆるく追っている。

それとは別に好きなイラストレーターの人がいて、偶然、その2人が関わりがあると知って驚いた。しかも、クリエイターの人が描いてもらったイラストを用いていたのに全く気づかなかった。ちっぽけな奇跡。

そのクリエイターの人が、同じ業種のクリエイターの人と交流しているのを見た。もう一人の方の作品も見ていて面白いなと思っていた。すると交流の中で偶然、もう一人の方と私の誕生日が同じだと知った。

ちょっと気になっていたくらいなのに、同じ誕生日だと知ると好感度が上がるから不思議。ただの偶然なのに。ちっぽけな奇跡。

その私と同じ誕生日のクリエイターの人が、また同業種で別のクリエイターの人が作った作品を悔しがるほど褒めた称えていて、見てみたいなと思った。

当時話題になっているのを知っていたけど、見ていなかった。でも、時間が経ってしまった今、見られる機会がない。

と思っていたら、なんの偶然か、とあるきっかけで見られることになった。私には何の力もないので働きかけなんてしていない。私の内に秘めていた思いに過ぎないのに、時間にしてわずか1日で願いが叶ってしまった。ちっぽけな奇跡。

という妙な奇跡の連鎖が続いている。具体的な固有名詞を出すとリアリティが出るんだろうなと思いつつも、あまり出したくないなと思うのが私の正確なので、逆に私らしさが出ている文章のように思う。

この連鎖がいつまで続くのか、ちょっとだけ楽しみしている。

2022年3月18日(金)

No.1169