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心理的安全性が確保されていれば職場はもっと楽しくなる

明日は終日会議でとても憂鬱。
自分主催の会議は特に緊張する。

なんでこんなにドキドキしちゃうのか考えてみると、自分の意見を否定されるのが怖い。

これは昔の上司に怒られたことがトラウマになっている。

自分の意見を素直に述べると全否定され、大声で怒鳴られ、こんな後味悪い感じになるなら、何も言わない方が楽だなとそのときに思った。

あれはパワハラで訴えられてもおかしくないレベル。

それからはその上司と接することさえも怖くなり、同じ空間にいるだけで心臓がバクバクして、なるべく関わらなくていいように距離を保つ自分がいた。

あのときは本当に辛かった。

幸い今はその上司と関わることがなくなったので、あのときのストレスからは解放されたことは幸せだが、まだ人間関係が出来上がっていない段階での会議はものすごく緊張する。

意見を否定されること=自分を否定されたような気持ちになってしまい数日引きずる傾向があり、なんて私は繊細なんだろうと思ってしまう。ようは切り替えが下手なのだ。

なので自身の経験から学び、気をつけていることとしては「否定しないこと

いったん受け入れてみる。
その上でこういう方法もあるのでは?と自分の意見を述べるようにしている。

上司と部下だから上司が偉い、なんて変だと思う。平等に意見を言えなければただの師弟子関係になってしまう。

上司と部下という肩書に囚われず、まず人間関係を築くべきであって、心理的安全性が確保されて初めて部下は心を開いて素直な意見が言えるんじゃないかな。

上司、部下、同僚、後輩、先輩、いろんな関係があるけど、その関係に左右されず、まずはひとりの人間として向き合ってみる。

そうすれば職場はもっと楽しくなるはず。



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