Twitterのキャンペーンで、日本対チリ戦が当たった私。
旦那氏はドン引き、同行断固拒否。
現状味方0。
そんな私の脳裏に浮かんだのは、高校の同級生メイちゃん(仮名)だった。本人も旅慣れてるし、何より旅にも関わるお仕事をしてたはず！

メイちゃんからアドバイスを受けて調べてみるも、震えまくりだった。
海外旅行高いーとか、聞いてたけど実際に目の当たりにするとね。

1.メイちゃんからアドバイスをもらうも、飛行機調べて2度震える

速攻LINEでこれこれこーで、と経緯を送った。

「おーおめでとう。サッカーの時は宿とか結構抑えられちゃってたから今回は分からないけど、あるならパックツアーが楽。個人手配なら飛行機はスカイスキャナー、ホテルはホテルズドットコムとかブッキングドットコムで見てみるといいよー。今ねーパリに着いたとこー」

数時間後、まさかの、パリからのアドバイス！

早速教えられたスカイスキャナーに打ち込んで、みてふるえた。

トゥールーズって、、日本から直行便ない！！
異国で乗り換えやと？
英語もまともに話せない私が？
大学の時の北京旅行の入国審査で想定された質問じゃないこといわれてテンパって疑惑の眼差しで見られた私が？！

ぜーーったい無理や、これ。
無理、無理すぎる、

そして価格。
海外旅行の飛行機の金額なめてた、、なめてた、、うそやん、この資金どこから出すん？
この旅行いって、将来「あの金があれば」ってならん？書店員の給料は最低賃金。
飛行機で軽く1ヶ月の手取りぶちこえてるぞ。

落ち着け、まずはいったん正式な当選通知きてから、、考えよう。
資金はその時に、、その時に考えよう。
う、、うん、、うん。

私は当選通知の手続きをして、そのまま飛行機や宿は手配せず1ヶ月を過ごしたのでした。

2.当選通知とともに入ってたツアー金額みて、震える

忘れよう、忘れた、とつぶやきながらも気持ちはちょいちょいトゥールーズを調べたり、W杯再放送みて「こ、このスタジアムでW杯みられるって、、こと、、」となったり、心はかなりW杯見る方に傾いていた、そんな5月末。

簡易書留で届きましたよ、分厚い当選通知が！
W杯の規約とかめちゃくちゃしっかり入ってて、それが分厚かった。

その中に「当選者限定のツアーがあるので、必要なら申し込んでね」の紙が。
あ、やっぱりなんだかんだツアーあるんだ、添乗員さんついて現地で送迎してくれるならこれで、、

震えた。
金額3度見した。
給料約4ヶ月分。
これは到底出せる金額では無い。
全財産はたいてもいく、とはいうたけど、これは、、これは、、、
安心安全のツアーやけど、、私の将来の安心安全が失われそうだ、、

しかし。
チケットを受け取るための誓約書の返送にも期限があり、いつまでもふるえてるわけにはいかない。

というかこの金額と個人手配の飛行機とホテルの金額考えたら全然安くない？
(給料2ヶ月分か4ヶ月分かの違いを安いとかいうと、ほんと、、金銭感覚狂ってきてた。)

メイちゃんーーーーーー(⚲□⚲)
自分で手配して行くことにするから、このホテル選びとかでプランでいいか、あとアドバイスちょうだい、お願いします！！
と無理やりお願いして、1時間zoomしてアドバイスを貰った。
(次回、どんな基準で宿を選んだか書こうと思います)

3.クレジットカードで航空券予約のボタン押すのに、震える

さて、もろもろアドバイスもらって航空券をその勢いでかおうとしたけれど、
あまりの金額の大きさに、スマホの確定画面さわるのにふるえた。
ほんとに、ここまで来たら引き返せないぞ。

えいやーーー！

1枚目のカードはなぜか枠が存分にあるのに「カードの支払いは拒否されました」ってなって入力しなおしても払えず、航空券買えないの？！とパニック。

2枚目のカードで購入できたのですが、入力しすぎて、流れ作業のようにすごいスピードで入力してたので、もはや震えてる暇はなかった。

飛行機の金額に比べたら、ホテルの金額は安いので、その後はスイスイ注文。

自分のスマホからなんでも買えるってすごい。
ひとまず、私はトゥールーズに行って泊まって帰ってくるまでの目処はたったのである。

(次回はトゥールーズ下調べメモの予定。)