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SAPPRO CITY JAZZ 2022/PARK JAZZ LIVE CONTEST ファイナリストとして出演しました

今回の投稿は絵と、ピアノと作曲で参加している「銀ノ揺らぎ」という音楽のバンドの写真をアップします。

投稿が遅くなりましたが、サッポロシティジャズ主催のパークジャズライブコンテストのファイナリストてして2022年7月18日にコンテストで演奏いたしました。

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PARK JAZZ LIVE CONTEST 2022

司会:タック・ハーシー

コンテスト審査員
加瀬谷 純二(株式会社エフエム・ノースウェーブ、エグゼクティブ・スーパーバイザー)
小林 栄(株式会社ブルーノート・ジャパン取締役)
高橋 教太(株式会社エフエム北海道コンテンツビジネス部部長)
三森 隆文(株式会社ジャズジャパン代表取締役社長)
宮越 陽一(株式会社宮越屋珈琲代表取締役)


優勝こそできませんでしたが、
リーダーでありサックスの烏一匹、
ジャンベ、縄文太鼓の佐藤夕香
ピアノ 佐々木あおい

の3人の個性の揺らぎから生まれる物語性に満ちた調和の音楽を最高のステージでお届けすることができました。

音楽の作曲演奏活動も、絵の活動も、精神障害者になってから始めました。
とくに音楽は、もともと暮らしていた千葉県から知る人もいなかった北海道に、生き直しのために北海道のアイヌ民族のビッグ・マザー、アシリ・レラさんの手紙を頼りに単身渡り、暮らすようになってから出会った人々とのご縁から出会った世界です。
とあるライブにいき、その音楽に心から感動して、それまで興味もなかった作曲をピアノで始めるようになりました。
当時暮らしていた北海道平取町二風谷のレラさんのフリースクールには壊れたアップライトのピアノしかなかったので、札幌芸術の森のピアノ練習室に時折泊まりこんでピアノをひたすら弾くところから始まりました。

精神障害をもち、一時は精神的にも経済的にもどん底のところから、一歩勇気をだして踏み出してみた先に出会いが待っていました。

北海道に渡り16年がたちました。
今までは家族もこちらに移住し一緒に暮らしています。

今、人間の可能性という学びある日々を尊敬するアーティストであり音楽の敬愛する先生でもある福田ハジメさんや最愛の仲間たち佐藤夕香さんと烏一匹さん、友人達の愛に見守られながら送らせていただいてます。

アフリカに水が戻る日
コタンコロ・カムイ〜シマフクロウの神様

絵は、ある社会的企業の障害者アーティストとして仕事として描けるようになりました。音楽も、これから新しい扉が開きそうです。
沢山の方々の支えあり生きてくることができました。
これから絵と音楽の2つの分野で、アーティストとしてたっていきたいと思います。良い作品をつくっていきたいです。
まだまだこれから、描いてみたい世界が目の前に広がっています。腕をみがいていきたいと思っています。

最後に社会福祉法人ゆうゆうさんの主催する「アール・ブリュットショウケース2021」にアップされた、昨年2021年にパークジャズライブオンラインにもアップされた、「銀ノ揺らぎ」の「珊瑚ムーン」という動画を貼り付けますので、
ぜひご覧いただけましたら嬉しいです。


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