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プチ湯治 東鳴子温泉 黒湯の宿

過去のブログを引っ越し中なのですが、最近の記録も残しておこうと思います。

2022年1月24日(月)~25日(火)。
冬の寒さ疲れが出てきたのと、温泉が恋しくてたまらず、地元宮城県の有名な温泉地、東鳴子温泉へ行ってきました。

4種の源泉が100%かけ流しという、素晴らしい温泉のあるお宿を選びました。黒湯で有名な高友旅館さんです。

濃い温泉ほど体力も消耗するので、本当はせめて数日連泊したいところですが、様々な事情でほんの一泊となりました。急でもあり、素泊まりです。

チェックインからチェックアウトまで、4種のお風呂へ全7回ほど入りました。帰宅後、肌が部分的に痒くなったり赤くなっていたりしましたが、それだけ良質の濃い温泉だったのだと思われます。(欲張りすぎました)

饅頭は鳴子御殿湯駅前のなるみで購入。お茶と紙コップはお宿のサービスです。饅頭がとても美味しかったです。

食事は仙台から買いこんでいった簡単なものとお総菜。ガスとシンクと食器類、鍋釜は湯治部屋に備わっているので、米も炊けるし料理もできるのですが。

外は雪景色、旅の友は一冊の本。テレビもありましたが、あえて点けずに過ごします。

泉質は、写真左上が婦人風呂(ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉 低張性中性高温泉)、右上がラムネ風呂(ナトリウム-炭酸水素塩泉 低張性中性高温泉)、左下がもみじ風呂(ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉 低張性中性高温泉)、右下が黒湯(含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩泉 低張性中性高温泉)。新しい泉質名だとみんな同じに見えてしまいますが、旧泉質名だと違いは明らかです。詳しくは下記Webサイト参照。

お茶とお菓子、少しして温泉へ。横になって読書。しばらくしてまた温泉。そしてごろごろ。夕食を食べてお茶。しばらくしてまた温泉。ごろごろ。寝る前にもう一度温泉へ。

早めに寝て、夜明け前に起きて温泉へ。朝食食べて持参した珈琲を飲み、少ししてからまた温泉。本来ならばまたごろごろと布団の上で休みたいところですが、仙台行きの高速バスが10時過ぎなので、素直にチェックアウトしました。

部屋には灯油の暖房が一つ。十分に暖かかったです。お宿はかなり年季が入っていて、レトロ感しみじみ。ちょっぴり手が足りていない雰囲気でもありましたが、浴室のつくりは雰囲気たっぷりです。

★場所の情報など
東鳴子温泉 高知旅館:宮城県大崎市鳴子温泉字鷲ノ巣33-1

おみやげの店 なるみ:宮城県大崎市鳴子温泉字鷲ノ巣87-2



また新しい旅に出たいです! よろしくお願いします_(._.)_