見出し画像

防衛力ゼロのバッグが財布やスマホを守れる訳がない。

山手線で、スリにあった人がインタビューに答えているシーンを
見ていて、思ったことがある。

被害者は、磁石で開閉が可能なバッグから貴重品を盗られたとのこと。

あれ、マグネットバッグというそうですね。

バッグの開閉を実演してみせていたが、
なんて防御力の低いバッグなんだろう..!と心の底から思った。

蓋がかぶさっているだけの、何とも頼りない入れ物..。

女性的な視点からすれば、このバッグのビジュアルは可愛い部類に
入るのだろう。

スリの被害者のバッグを見て『うわ..』と思ってしまったのは
つい数日前、まさにマグネットで留めてるだけの
スクエアバッグを購入しようとしてやめたからだと思う。

購入をやめた理由はもちろん『防犯上の問題』だ。

貴重品入れにしては、あまりにも無防備に感じた。

どうして世の中にはあんな防衛力ゼロのバッグが売られているのだろう

『可愛い』や見た目に比重を置いたせいで
いらんトラブルに巻き込まれるなんて大損でしかない。

自分がスリに逢うはずがない、ここは日本だ安全なのだ、と
無防備になっていると、ロクなことがない。

人を見たらドロボーと思え、という言葉があります。

地震や台風などの災害で避難所に一カ所に
集められた人の間でも、窃盗が横行する
といいます。

そして火事場泥棒という言葉も。

話が飛躍しそうなので、戻します。

とにかく防衛力ゼロなバッグは買わない方がいいと言いたい。

指先が軽く触れたくらいで開くようなバッグは
『どうぞお盗み下さい、泥棒さま』と言ってるようなもの

通販サイトを冷静に見ていると、口が閉じないバッグの販売数の多い事。
ちなみに自分がもっとも嫌悪するバッグは、口が閉じない上に無駄に
横長のかごバッグ
というやつ。

あれは財布やスマホを入れる道具ではない。

自分が被害者になりたくなければ
自分で気を付けるしかない。

今回のニュースのおかげで
マグネットバッグが死ぬほど嫌いになった。

よろしければ、ご支援をお願いいたします。いただいたサポートは、クリエイターとしての今後の活動費にさせていただきます。