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FIREする為の最も近道は〇〇投資の一択。

割引あり

こんちはFIRE10年目の青木です。

さて最近はテレビや書籍などでFIRE(早期退職&不労所得生活)
が広く知られるようになりました。

日本は安定した経済や治安、社会インフラ等とても恵まれた環境にある反面、とてもストレス多い社会で、生きて行かなくてはならないのも現実です。

最近では大問題にもなっている、BIG MOTORのブラックぶりはもう開いた口が塞がりませんが、2000年代を社会の中で、サラリーマンとして必死に生きてきた私としては
日本の会社は、大体がブラック企業であるように思います。

これは企業のコンプライアンスが保たれていなくて、利益最優先主義というのも勿論ですが、私がそれ以外に大きな要素として感じるのは
日本人の持っている仕事への取り組み方と、その認識です。

日本人はとにかく上下関係に対して、非常に厳格な規範を持っています。
これは会社の関係性においては最たるもので、日本企業は効率や利益よりも
まず、仕事への姿勢や従順性を重視します。

なので部長、課長等のサラリーマン役職者が、自分の企業の利益よりも
社内政治の中で、いかに良いポジションを維持するかにこだわるので、結果的に企業はどんどん衰退していってしまいます。

以前あのパナソニックが、テレビ事業で大きな失敗を犯してしまった事があります。
パナソニックは2013年までに、プラズマテレビに大きく舵を切って
6000億円を投じて設備を作ったものの、最終的には液晶テレビにシェアを奪われて、プラズマテレビから撤退しました。

この大失敗の裏には、社長に対して他の役員がしっかりと意見が言えない風土があったと言われています。

つまり上下関係、社内政治に重きを置くからこういう事が起こる訳です。

本来ならば、社長であろうが部長であろうが、社運を賭ける程の大きな決断の前では、是々非々の環境の中、かんかんがくがくで議論を加速させる事が、最大の重要課題でなければなりません。

話はそれましたが、私が言いたかったのはそんな日本の軍隊式の社会風土が、これ程までに人気になったFIREの原因なのかと思います。

では本題に入ります。

FIREする上で最も重要な事は何でしょうか?

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