蒼樹ほのお

詩と絵♥ 16のときから統合失調症です。生きる上で私と同じく、痛みを抱える人を大切にし…

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詩と絵♥ 16のときから統合失調症です。生きる上で私と同じく、痛みを抱える人を大切にしたい。やさしさの中に厳しさを持っていたいです。 ※数日間返信できないことがあります。

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    022.油絵『太陽と海』F6サイズ

    【ダウンロード販売】【商品内容】 ・『太陽と海』      JPGデータ              (3264×2523px) ご家庭で印刷して額に入れて飾ったり、PC背景とされるのも素敵です。写真をサーフィン愛好家に贈っても喜ばれるでしょう。 千葉の太陽と海を描きました。季節は夏。 美しいエメラルドグリーンの沖には、サーフィンに興じる若者が描かれています。 そのさらに先には船のシルエットが見えます。 その先には、どんな海が広がっているのでしょうか……。 サーフィン好きの若者から依頼を受けて描いた絵ですが、その後その方との連絡は途絶えてしまいました。 売れるはずの絵が手元に残って現在に至ります。でもそれはこの絵の運命だったのでしょう。 絵画には物語があります。ぜひ手描き油絵作品の素晴らしさをご堪能ください。 制作:2019年 絵画系は主にM.Kiyoというペンネームを使い創作しております。 「SAMPLE」の文字は作品には入っていません。 ※プリンターにより色味や拡大率が異なります。印刷される場合、まずは試し刷りでご確認ください。
    1,200円
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    021.油絵『ベル』F6サイズ

    【ダウンロード販売】【商品内容】 ・『ベル』        JPGデータ              (2420×3132px) ご家庭で印刷して額に入れて飾ったり、PC背景とされるのも素敵です。写真を黒猫好きさんに贈っても喜ばれるでしょう。 この絵はオスの黒猫。名前はベルです。 日本では黒猫のことを、古来より福猫(ふくねこ)と呼び大切にしてきたそうです。 というのも黒猫は暗いところで目が光る。つまり闇の中でも先を見通すことができるからです。 西洋と日本では、黒猫の捉え方は180度違ったのですね。 あえて影を描かないことで、ふしぎな空気感を醸し出しています。 ぜひ手描き油絵作品の素晴らしさをご堪能ください。 制作:2018年 絵画系は主にM.Kiyoというペンネームを使い創作しております。 「SAMPLE」の文字は作品には入っていません。 ※プリンターにより色味や拡大率が異なります。印刷される場合、まずは試し刷りでご確認ください。
    1,200円
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    022.油絵『太陽と海』F6サイズ

    【ダウンロード販売】【商品内容】 ・『太陽と海』      JPGデータ              (3264×2523px) ご家庭で印刷して額に入れて飾ったり、PC背景とされるのも素敵です。写真をサーフィン愛好家に贈っても喜ばれるでしょう。 千葉の太陽と海を描きました。季節は夏。 美しいエメラルドグリーンの沖には、サーフィンに興じる若者が描かれています。 そのさらに先には船のシルエットが見えます。 その先には、どんな海が広がっているのでしょうか……。 サーフィン好きの若者から依頼を受けて描いた絵ですが、その後その方との連絡は途絶えてしまいました。 売れるはずの絵が手元に残って現在に至ります。でもそれはこの絵の運命だったのでしょう。 絵画には物語があります。ぜひ手描き油絵作品の素晴らしさをご堪能ください。 制作:2019年 絵画系は主にM.Kiyoというペンネームを使い創作しております。 「SAMPLE」の文字は作品には入っていません。 ※プリンターにより色味や拡大率が異なります。印刷される場合、まずは試し刷りでご確認ください。
    1,200円
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    021.油絵『ベル』F6サイズ

    【ダウンロード販売】【商品内容】 ・『ベル』        JPGデータ              (2420×3132px) ご家庭で印刷して額に入れて飾ったり、PC背景とされるのも素敵です。写真を黒猫好きさんに贈っても喜ばれるでしょう。 この絵はオスの黒猫。名前はベルです。 日本では黒猫のことを、古来より福猫(ふくねこ)と呼び大切にしてきたそうです。 というのも黒猫は暗いところで目が光る。つまり闇の中でも先を見通すことができるからです。 西洋と日本では、黒猫の捉え方は180度違ったのですね。 あえて影を描かないことで、ふしぎな空気感を醸し出しています。 ぜひ手描き油絵作品の素晴らしさをご堪能ください。 制作:2018年 絵画系は主にM.Kiyoというペンネームを使い創作しております。 「SAMPLE」の文字は作品には入っていません。 ※プリンターにより色味や拡大率が異なります。印刷される場合、まずは試し刷りでご確認ください。
    1,200円
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    011-018 8枚セット+あて名面

    【ダウンロード販売】【商品内容】 ①鳥も獣もみんな     1.17MB(JPG) ②強いだけの人なんて   1.17MB(JPG) ③人のために        418KB(JPG) ④あたたかい言葉を    1.18MB(JPG) ⑤小さな虫たちが     1.26MB(JPG) ⑥素顔を消して       438KB(JPG) ⑦特別であること     1.29MB(JPG) ⑧どうしてそんなに    1.12MB(JPG) ⑨ポストカード(あて名面)1.24MB(JPG) 011から018の作品を特別に1,000円で販売します!!! +あて名面もついています。 ご家庭ではがきに印刷して人に送るだけでなく、それを額に入れて飾ったり、ご自身で愉しむためにもお使いください。PC背景とされるのもGOODです。さまざまな用途でご利用いただけます。ぜひ手描き作品の素晴らしさをご堪能ください。 ポストカードの地の色はオフホワイトです。 文章系は蒼樹ほのお(あおき・ほのお)というペンネームを使い創作しております。 「SAMPLE」の文字と日付は、作品には入っていません。 ※プリンターにより色味や拡大率が異なります。まずは試し刷りでご確認ください。 データをZIPファイルにまとめております。 解凍してお使いください。
    1,000円
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          先に立たぬ後悔

          素数が頭から血を流して 死んでいた 死因を調べたところ 自分を嫌って 飛び降り自殺を図ったらしい 特別な存在だと 思われていたはずなのに 老後を思い悩んでいたらしい 素数のことをもっと 考えてやればよかった……

          先に立たぬ後悔

          孤独の肖像

          家族の笑顔に包まれながら 孤独を抱える人がいる なぜそうなったのか なにが悪いのか ぼくにはわからない 祈るだけで 本当の力になっていない それを悔やんでも迷っても ぼくの内側をかき回すだけ 力になりたい! なにが君を そうさせているんだ 教えてはくれないかな?

          ペース

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          自分らしさ

          自分より人気を持つ人に 対抗しても どんなにがんばっても 負けの繰り返しで 自分なにやってんの? そう思ってしまう もう勝ちとか負けとか かんけーなく 自分の色を出して だんぜん愉しみたいぜ! それしかない 愉しまな意味ない!!! そう思ってみてもときどき 人気のある人が 羨ましくなるのって なんでだろう? そのたび 違う。自分らしさだ! 自分に言い聞かせるけど

          小さな頃によく通った駅を ときどき思い出す あそこはもう廃駅になった その前から人の まばらな場所だった そこで父に小さな笛を 買ってもらったことがある 緑色の 音色が一つだけの 気に入っていたのに 幼稚園で 誰かに盗まれてしまった 苦みとともに思い出される この駅は心の故郷である もう戻ることのない 永遠に遠い存在だからこそ 胸から離れないのだろうか

          灯台

          温暖化でカニもホタテも タコや鮭まで 捕れなくなって オレら漁師は職を失った 曽祖父の時代から ここで食べてきたのに 半年前に北見に引っ越して 今はビル警備の仕事を しているよ さっき不動産屋に会って 二束三文で家を処分した だが灯台が懐かしくてな 見納めに来たってワケだ ありがとうな 世話になったのに 恩返しもしないで ……申し訳ない 君は人に生かされてきた そしてもう 見向きされなくなっても やるせなさや 孤独に耐えてきたんだな 人って冷てぇよな 人生って 運命っ

          ひたすらの我慢は

          買いたいものはすぐに買う そんな人がいる中 断固として 本当に、本当に欲しいものが 現れるまで買わない! そんな人もいる 実際ぼくは そんなこどもだった ラジコンが 欲しくてたまらないのに お金を使わずラジコンの ポスターを貼った もっと欲しくなったら カタログを取り寄せて それを見て 運転操作を空想して楽しんだ それでなにがあった? なにもなかったかに思えた お金をおろして 買えばよかった 母にせがんでもよかったのに 空想はいつまでも 満足できない玩具だから だが詩を

          ひたすらの我慢は

          ほとんど

          初めての応募で優秀賞とか 二度目の応募で最優秀賞とか まるで信じられない ぼくは創作を始めて五年経ち ようやくエッセイで入賞した 最初からすごい才能の塊では 明らかになかったし 創作を始めて十五年ほどになるが いまだに一位は獲ったことがない 人々の順列はピラミッド型だと 聴いたことがある ならばその頂点に立つのが たくさんいるわけもないのだから ぼくくらいがふつうだろう 巧くいったって話を 鵜呑みにしてはいけない あれはほとんど嘘なのだから 踊らされてはいけません!

          春への手紙

          二か月前まで 地上を覆っていた雪が じれったい冬が 跡形もなくなった 今年はやけにそれが 眩しく映る 春の訪れのパワーに 圧倒されている こんなに陽が長くなって 嬉しいけど 過ぎ去った冬は どんな気持ちかな? 彼は後ろ向きだから もしかしたら こんな手紙を 春に渡したかもしれない 春さんへ 今年もあなたにバトンを 渡すときが近づきました こんな私を早く 呑み込んでください 人々を動植物をどうか 喜ばせてあげてください         冬より

          春への手紙

          あなたは

          苦しいときは苦しいと 哀しいときは哀しいと 伝えあうのが恋人であり 友人ではないか? もしそれも できない関係なら 恋人でも友人でも ないのだろう 会うたびにあとで 悔しくて泣くなんて その人はあなたを 愛していないんだ そうでないとしたら 甘えきってる あなたは 大切にされるために 生まれてきたことを 忘れないでいてね

          ずっと眠っていたい

          中学時代の夢は科学者になることだった 高校に入り最初のテストを受けあきらめた 白衣の夢は幻となった 三年にあがると 古いビリヤード場で放課後を埋める それが日課となる 何十回 何百回ポケットに入れても 心は埋まらないのに 繰り返し 繰り返し 球を突いていた 卒業して就職をする 何度か転職したけれど 変わらないのは 小さな会社で 小さな俺が 小さな利益を生むということ 部屋に戻るとメシとシャワーを済ませ 電気を消して横になる 今夜は眠れない 扇風機の風がぬるい 真っ暗な天

          ずっと眠っていたい

          家族

          人生の始まりは 誕生した家庭から 愛がなくても 一緒にはなれる でもぼくは そんなんじゃ嫌なんだ 時間をかけて 大切な我が家が 形成されてゆく 接着剤はごはんと愛だ 梁と柱みたいに徐々に 家族が固く結ばれてゆく 年齢が増すと互いに 理解しがたいことも増える だからこそ すべてを絆に変えたいのだ いつまでも大切に想い合い ずっと長く生きてゆきたい