茶筒

京都開化堂の銅製携帯用茶筒

数年前、台湾の友人陳瑞憲(Ray Chen)氏からいただいた。
京都旅行の帰りに寄ってくれて、赤坂の菊乃井で食事したときにプレゼントしてくれた。僕が自動車メーカーの仕事で台湾に1年間滞在してた時に知り合い仲良くなった。蔦屋書店の手本となったと言われている台湾の誠品書店や故宮博物館のカフェなどを設計した著名建築家。日本に留学していて安藤忠雄氏の事務所で勉強した。映画監督やニュースアナウンサーやいろんな方を紹介してくれ、台湾の夜がとても楽しいものとなった。しばらく会っていない。
烏龍茶を淹れるたびに彼のことを思い出す。逢いに行かなくては。


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