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青木実 [あおきまこと] Copywriter, Creative Producer …

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青木実 [あおきまこと] Copywriter, Creative Producer 自由が丘周辺を徘徊。

最近の記事

1本の松

東北地方に震災があった2011年。福島県矢祭町「もったいない図書館」主催の絵本コンクールで「特別賞」をいただいた。ある友人からのすすめで「応募して欲しい」ということで。さて、締め切りも迫ってるし、なにを題材に書こうかな?締め切りは9月末。震災があったのは3月。まだ震災の生々しいニュースが報道されてる最中。「そうだ、震災をテーマに」と。主催も福島県だ。なにか、勇気付けられる絵本になれば…。新聞やテレビのニュースで知った、岩手県陸前高田市の高田松原で7万本のうち、たった1本だけ津

    • タケノコ

      千葉県我孫子産。知人が掘り立てのタケノコを届けてくれた。大きい、重い。早速茹でなくては。幸い、家で玄米を精米しているので糠はたくさんある。タケノコご飯、若竹煮。いいですね。旬のものは、身体を元気にしてくれる気がする。 そう言えば高校生の頃、友人宅の竹やぶに掘りに行ったことを思い出した。丹沢の近くだった。そして、母は、下の方の硬い竹みたいなところが好きだったなぁ。

      • Andy Warhol

        アンディ・ウォーホル展1983~1984 が日本各地で開催された。その時のカタログ。発表されたkikuシリーズのオリジナルシルクスクリーンプリントが付属している。現代版画センター発行、刷りは石田了一氏。当時、友人が現代アートのギャラリーを経営していてプレゼントしてくれた。ジョン・レノンが亡くなった直後1980年12月にニューヨークを訪れた時も、ウォーホールが現れるというクラブを何軒か巡ったりもした。ずっとしまっておいこの絵を久しぶりに出して、壁に架けた。もう一枚のFLOWER

        • 山形しらたか町産の青畑大豆

          町役場のHさんから送っていただいた。乾燥した大豆、一晩水に浸して戻すと、見事に枝豆。昨日はこれで枝豆ご飯を炊いた。小さなおにぎり「こにぎり」にして。香りがいい。季節前にこんなに美味しくいただけるなんて、ちょっとシアワセ。 しらたか町を訪れるたびに直売所に行く。冬場は山菜やきゅうりなどを塩漬けや乾燥して保存食に。旬の食べ方とは別に、春を思いながらおいしい味を食べるのだ。 そろそろ旬の山菜が出るぞ。地元の友人が山に入って採って送ってくれる。楽しみだ。みんなにお裾分けします。

        1本の松

          京都開化堂の銅製携帯用茶筒

          数年前、台湾の友人陳瑞憲(Ray Chen)氏からいただいた。 京都旅行の帰りに寄ってくれて、赤坂の菊乃井で食事したときにプレゼントしてくれた。僕が自動車メーカーの仕事で台湾に1年間滞在してた時に知り合い仲良くなった。蔦屋書店の手本となったと言われている台湾の誠品書店や故宮博物館のカフェなどを設計した著名建築家。日本に留学していて安藤忠雄氏の事務所で勉強した。映画監督やニュースアナウンサーやいろんな方を紹介してくれ、台湾の夜がとても楽しいものとなった。しばらく会っていない。

          京都開化堂の銅製携帯用茶筒