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東日本大震災から13年【福島ではたらいて】

月日が経つのは早いものだと思います。当時はたまたま実家の函館に帰っており、まだ祖母がいる頃だったなあということを思い出します。

今は福島で生活していますが、その当時の福島の様子は全然わからず、どんな状況になっているのだろうかと心配したことを覚えています。

その後、ご縁があり今の職場で仕事をさせていただいていますが、初めて福島に来た時には、その印象は思っていたよりもネガティブなものではなく、明るい印象があったことを覚えています(餃子美味かった)。

そんなこんなで、その当時の状況は体験していないのですが、同僚の先生方の話を聞くとなかなか衝撃的な体験をされているなと思います。

そんな中でみなさんしっかりとお仕事をされ、生活をされています。じぶんの生活も大変な中で、生活が戻るために尽力されてきたのだなと心から思います。

わたしがこの街に住んだ印象としては、落ち着いていて、とても住み心地が良い場所だなと思いますし、住んでいる人たちは本当に優しい人ばかりだなと思い、わたしももう7年目になるようですがすっかり住み着いてしまっています。

被災された方が少しでも幸せな生活ができるよう願っておりますし、私も微力ながらなんらかのサポートができればと思っています。

東日本大震災だけではなく、各地でさまざまな災害が起こっています。自分自身も防災の意識をもって、日々生活したいと思います。

最後に、被災された方に心より哀悼の意を表するとともにお見舞い申し上げます。

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