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場所に紐付けて思索に耽る

お仕事で横浜に来ています。昨日は移動日で時間があったので鎌倉にぶらっと行ってきました。

わたしは昔っから神奈川には憧れがあって、いつか横浜や鎌倉に住んでみたいなと思ってます。

サザンオールスターズが好きで、その曲の舞台となっている街への憧れもありますし、その場所や土地に根付くエモーショナルな感覚ってありますよね。

大阪なら大阪っぽさがあるし、鎌倉には鎌倉っぽさがあるし、京都には京都っぽさがある。

そのぽさというのは、長い年月かけられて醸成された文化もあるし、元々その土地が持っている良さがあると思う。

とある時期に首都となった場所というのにはそれなりの意味があるよなと思いました。

ということで、鎌倉っぽさに浸りに小町通りを歩き、しらす丼を食べという観光客ルートを歩いた後、初めて大仏を見に行きました。

鎌倉の大仏は末法の時代に世がよくなるようにと作られたと岩野さんに教えられたのですが、コロナ明けの景気もよくない、戦争も起こるというこの時代に大仏を見に行くことには意味があるなと思いました。

大仏の放つオーラにわたしはめずらしく大興奮してしまい笑、目が完全に熱狂の眼をしていました。

よくあの時代にこんなでかいものを建てたもんだぁ。大仏の胎内にも入らせてもらって、こちらも守られている感覚?なんか不思議な感じがしました。

先日、京都の下鴨神社に行ったときもすっかりファンになり、推し活としてお守りを買ったのですが、何らかの身代わりになってくれたのか、すぐになくしてしまったのですよね。

なので、新たな推し活として大仏のお守りを購入し、心の安寧を祈るのでした。

こんな時代だからこそ、昔からある意味がある土地を訪れて、思索に耽るのも良いもんだなと思いました。

写真は由比ヶ浜の日没、最高でした〜

それでは、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

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