シリコンバレーに行って身に沁みたこと
先週、千葉道場合宿@シリコンバレーがありました。
3泊4日という濃密な時間をシリコンバレーという地で過ごしました。今回のテーマは「Look Beyond」。千葉道場史上初の海外合宿です。
千葉道場の道場主は、千葉功太郎さん。MATCHAの株主であり、日本有数のエンジェル投資家です。具体的な内容は公開厳禁で外に出すことができないので、行って身に沁みたことを一つだけ書いておきます。自分のためにも。
技術に対してどう自覚的、戦略的になるか。
Singularity Universityという教育機関に行ったのですが、そこでの時間が衝撃でした。「Be Exopnential(指数関数的に飛躍する)」「Moonshot」をテーマに世界中の知恵が集まっている場。
「技術は世界を一変させる。だから経営者は技術の変化に自覚的に、戦略的に取り組む必要がある。」
ほとんどの人が聞けば当たり前だろ、と言われるものを身に染みて実感させられました。技術は手段です。技術をうまく取り入れることでコストを下げ、質を高めることができる。
テスラもDJIも、壮大なビジョンの実現のために、技術を戦略的に選び、投資することで、世界を変えようとしている。その考えを理解し、実践するフレームワークを得ることができました。(それは書かないです)
千葉さんや千葉道場の方が普段口を酸っぱく言っていたことが、体系的に理解することができたのは大きな収穫でした。
怒涛の4日間
シリコンバレーのエコシステムに関して
スタンフォードでのランチにて
Lyft社にて
海外投資家に対してピッチ
日本からよくこれだけ集まったと思います。
時差ボケの中、深夜まで話し、次の日は朝七時に集合の繰り返しで怒涛の4日間。(最終日は昼まで寝てました...本間さんすいません...)
他にもVCからのフィードバック、現地で第一線で活躍している方々とのディスカッション、Lyftのプロダクトチームのセッション、シリコンバレーのエコシステムの話、アンカンファンレスなどの書けないインプットが多くありました。
より詳細に書けないのがもどかしいですが、こんな所で留めておきます。
幹事のみなさま、本当に本当にありがとうございました。今回3泊4日という長丁場だったのですが、一つ一つの企画が濃密で、かつ一切の迷いが生じないオペレーションで感動しました。すごすぎです。
また、協賛企業の「PLUTUS」「漆間総合法律事務所」「ラクスル」「Freee」「IPPO」「三井住友信託銀行」の方々によって、今回は無料!で行くことができました。お上りさん的に行って終わりではなく、今回得た知恵を会社、社会、コミュニティーに還元していきます。
最後に、改めてこの場を引っ張っている千葉さんにか千葉さんが一番挑戦しているんじゃないかと思わせる姿勢が、あの場に悔しさや求心力が生まれています。年内の大型発表も楽しみです。
半年後の千葉道場も楽しみですし、Giveをできるように成長したいです。
最後まで記事を読んでいだきありがとうございます。毎日更新をしているので、よかったらまた読んでもらえると嬉しいです。