愛し合うというのは、愛の糸を渡し合うということです。
愛されていることに気づいている時点でそれはもう愛し合ってると言えますが、
ここで言いたいのはもっともっと高いレベルでの話です。

ある程度、自分を愛せるようになってくると、他人も愛したくなってきます。
つまり自分から愛の糸を渡したくなってきます。しかし、そこには渡し方が重要になってきます。
どうやったらこの愛に気づいて受け取ってくれるかを考えないといけません。
ただ手元にぶら下げて取っていってくれるのを待つのか、ボールのように丸めて投げて渡すのか、手渡しで渡すのか。色々な方法があると思います。
渡し方がわかってきてどんどん愛を渡していくと愛が返ってきます。その愛を見逃さずに受け取ると愛し合えます。愛し合いを続けていくと仲良くなれます。もしかしたら親友や彼女になるかもしれません。そんな関係になったとき、もっとレベルの高い愛し合いができると思いませんか？
あとは自分で考えてください。きっと至福のときですよ。