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はじめての不妊治療クリニックであたふたしない為のポイント



こんにちは!1人目妊活中の"あおむ"です。
東京在住の共働き会社員、現在33歳です。
32歳から妊活を始めて、約1年半が経ちます。

タイミング法→人工授精(1回)とステップを
踏んでおり、体外受精も検討している段階です。

医療関係者や専門家ではありませんが、経験者視点で
妊活・不妊治療を通して得た知識や感じた事、反省点
を書いています。

詳しい自己紹介、不妊治療歴はこちらをご覧ください。

はじめての不妊治療クリニックであたふたした話

私がはじめて、不妊治療クリニックに行ったのは
2022年3月末くらいのこと。

自己妊活で2周期トライしたものの、授からず
プロに頼るのが早いと思いクリニックにかかりました。

妊活の基礎知識もない私は、とにかくあたふたしました。笑

そんな私のあたふた経験を踏まえて、はじめての方が
あたふたしない為のポイントを書いていきます。

あたふたしないためのポイント


わたしのかかったクリニックの初診の流れと
あたふたしない為のポイントをまとめると、

1.受付
  ・待ち時間に院内マップチェック
2.不妊カウンセラーさんから説明
  ・最低限の知識を頭に入れておく(別記事にて)
  ・ささいなことでも質問する
3.医師による診察・内診
  ・ゆったりスカート、着脱しやすい靴で行く
  ・エコー画像の見方をざっくり予習しておく
4.不妊カウンセラーさんから再説明
  ・ささいなことでも質問する
5.お会計
  ・現金のみかクレカ可能か事前に調べておく


ここから、経験談も踏まえて詳しく書いていきます。

1.受付

まず受付をします。
いつも行くような歯医者さんや内科で行うのと
同じような感じで、受付をすませました。

まぁまぁ混んでいるので、待合室で座るポジション
どうしよ〜というくらいで、ここはとくにあたふたせず。笑

待合室で待っていると、
大体、診察券番号で呼び出されます。

ここで、プチあたふたポイント
不妊治療クリニックの院内は、
待合室、診察室だけではなく
内診室や相談室、検査室、培養室、
メンズルームなどお部屋がたくさん。

ものすごく広いわけじゃないから、
すぐどこになにがあるか覚えられるけど
一番最初はどこ行けばいいの!って
あたふたしました。

受付後、待っている間は暇だと思うので
どこに呼び出されたか分からなくならないよう
院内マップはまず最初に把握しておくとスムーズ
かと思います。

まぁただ、クリニックによっては
すごく分かりやすくなっているところもありますし
もし場所がわからなかったら、受付の方に聞けばいいので
そこまで重要はないです。笑

2.不妊カウンセラーさんから説明

私の場合は、一番最初相談室に呼び出され、
不妊カウンセラーの方と1対1の形で
初診向けの説明をしていただきました。

「不妊治療カウンセラーの◯◯です」
と自己紹介から始まる説明。

その名の通りかな〜と思いスルーしつつも
不妊治療カウンセラーってなに?
って感じでした。笑

不妊治療カウンセラーとは、
妊娠・出産、不妊に関する情報提供や
アドバイスを行う認定資格を持った
看護師さんのこと
だそうです。

そして、初診向けの説明を受けます。

大きく分けて3つの説明になっていて、
・クリニックに通う上での注意事項
・早い段階で受けるべき検査内容
・月経周期に合わせた検査内容

ここでもあたふたポイント
わたしの場合、なんの基礎知識もない
右も左もわからない状態だったのもあり
情報量が多い〜!となりました。

今思えば、そこまで情報量は多くない。笑
でも初めてのワードがいくつか出てくると
情報量が多いような気になって、
あたふたするんですよね。

予習できていると、安心して説明を聞けるな
と思いました。
とりあえずこれだけは頭にいれておくべきワード
は多くないので、また別の記事でまとめます。

そして、
会話できるチャンスはこれが最後かもしれないと
と捉え、ささいなことでもとにかく質問しておく
と、帰ってからあたふたせずに済みます。

3.医師による診察・内診

不妊カウンセラーさんの説明が終わり、
続いて医師の診察です。

私がはじめて通ったクリニックでは、
エコー検査しながら、とかでなく
診察室で医師と1対1で対面で話せたのは
これが最初で最後。

当時はこのクリニックしか知らなかったので
これが普通なのかと思ってましたが
そんなことありません。クリニックによります。
クリニックの選び方についても、別の記事で書きます。

ここで医師と何を話したかというと、
「月経周期でいうと今、排卵前なので
頸管粘液検査と卵胞計測しますね」という説明と、
「説明会実施しているから、夫婦で参加してね」
という案内を受けました。

そして内診室に移動して、
エコー検査を実施。

ここでのあたふたポイント
私は経験したことがあったから
とくに問題なかったですが、

はじめての方は内診台、エコー検査に
あたふたしてしまうかもしれません。

内診室に移動したら、
下着と靴を脱いで、内診台に座ります。
なので、服装は、ゆったりとしたスカートと
着脱しやすい靴でいくとスムーズ
です。

内診台は最初は椅子のようになっていて、
腰掛けると、看護師さんの操作により
台が上がって、背もたれ方向に90度倒れていき
仰向けで、脚が開く形になります。
このポーズに最初抵抗がある方もいると思います。
私はいまだにはずかしい。笑

そして、医師がエコー検査の器具を挿入し
左右に動かします。
痛みはほぼないです。時々、押されて
おふっ、、となるときもあります。

エコー検査をしている間、
医師がみているものと同じエコー検査の画面が
モニターに映し出されます。

ここであたふたポイント
この画面の見方がわからない。笑
そしてだれも詳しく説明してくれない。

全体像としては、
画像が映し出されている
②画像の周りにアルファベットや数値がいくつかある
という感じです。

①画像が映し出されている
これは3つあって、
子宮、左右の卵巣をそれぞれ映しています。

医師が動かしているであろうカーソルが
子宮内膜の厚さや卵胞のサイズ計測をしています。

まず子宮内膜ですが
私が通ったクリニックのモニター上では、
画像中心くらいにある白っぽい部分でした。

医師が子宮内膜が◯◯mm〜などと言いながら
カーソルでサイズ計測してるので、ここか、と
わかります。

雑な手書きで恐縮ですが、こんなイメージ↓

あくまで私が理解した限りの情報であり、  医療従事者でも専門家でもないので
詳しくは医師・看護師さんに聞いてみてください


そして卵胞計測ですが
私が通ったクリニックのモニター上では、
画像の黒い部分が卵巣で、その中の丸いのが卵胞でした。

医師が右の卵胞が◯◯mm〜、左の卵胞が◯◯mm〜
などと言いながらカーソルでサイズ計測してるので
これも、ここか、とわかります。
排卵に向けて卵胞のサイズが大きくなっていきます。

こちらも雑な手書きで恐縮ですが、こんなイメージ↓

あくまで私が理解した限りの情報であり、  医療従事者でも専門家でもないので
詳しくは医師・看護師さんに聞いてみてください

※あくまで私が理解した限りの情報であり、
  医療従事者でも専門家でもないので、
  詳しくは医師・看護師さんに聞いてみてください^^

②画像の周りにアルファベットや数値がいくつかある
これは機材によりそうですが、
・患者名や診察番号
・クリニック名
・エコー検査を受けた日付、時間
・計測したサイズ
などが表示されています。

他にも色々表示されているんですが、
私自身もきちんと説明を受けたことがないので
わたしはいまだによくわかっておらず。。
ご存じの方がいましたら、ぜひ教えてくださいmm

4.不妊カウンセラーさんから再説明

そして、不妊カウンセラーさんから
次回の検査内容、検査日について
説明を受けました。

会話できるタイミングで些細なことでも
とにかく質問しておく

帰ってから、これ聞いておけばよかった、、
とあたふたせずに済みます。

余談ですが、
説明いただいた個室ブースの壁が、
このクリニックで生まれた赤ちゃんの写真で
360度埋め尽くされていて、1枚1枚見ると
と〜っても可愛いのですが、
集まると少し圧を感じてしまったなあ。笑

5.お会計

この日のお会計は、2,900円でした。
・初診料
・エコー検査
・頸管粘液検査

ここでのあたふたポイント
現金しか使えなかったので、現金払い。
キャッシュレスの時代ですし、現金を持ち歩いて
いなかったりしますが、現金が足りない!
なんてことにならないように
決済方法は事前に調べておく
と良いかと思います。

優先度も重要度も高くないけど、
クレカ払いできるクリニックだと
ポイント貯まるし、嬉しいですよね。

まとめ

と、今回も長くなってしまいました(笑)
はじめての不妊治療クリニックで
あたふたした話について書きました。

初めての不妊治療クリニックで
あたふたしないためのポイントはこちら。

1.受付
  ・待ち時間に院内マップチェック
2.不妊カウンセラーさんから説明
  ・最低限の知識を頭に入れておく(別記事にて)
  ・ささいなことでも質問する
3.医師による診察・内診
  ・ゆったりスカート、着脱しやすい靴で行く
  ・エコー画像の見方をざっくり予習しておく
4.不妊カウンセラーさんから再説明
  ・ささいなことでも質問する
5.お会計
  ・現金のみかクレカ可能か事前に調べておく

今後も、
私が経験していく中で得た知識や感じたこと、反省点をここで共有して、
妊活中の方やこれから取り組む方の一助になれば嬉しいです。

私自身、いまだにわからないことも多々ありますので
経験者のみなさま、アドバイスいただけると嬉しいです。

よろしくおねがいいたします!
あおむ

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