長女が生まれたときに、ずいぶん悩んで買った十五人飾り。
昔ながらのどデカいひな壇は要らないけど、お内裏様とお雛様の2人だけも何か寂しいし、しかもお人形ってちょっと怖い感じがするので、かわいらしいのがいいなぁ…
と、通販サイトをぐるぐる巡り、店舗にもいくつか足を運んで、やっと決めた。

目に留まったのは、「木目込み」のお雛様。小ぶりでコロンとしてて、何ともかわいらしい♡
「木村一秀さん」という、女性作家さんの作るお人形のお顔がとても愛らしくて、ひと目見たら他のものに目が行かなくなった。
しかも収納飾りといって、収納箱がそのまま飾り台になるものがあるとな。
箱にしまえば、小さなテーブルにも乗ってしまうほど。

まぁ・・・お値段は小さくもかわいくもないけど。。。
ばーちゃんに、半額出してもらいました😊
今でも気に入っています（娘たちがどう思っているかは知らんが）。

購入してからもう、12年。
一応、毎年出してます。もう10回以上も出してることになるか。
だけど、いつもお正月終わったら飾らなきゃと思うのに、結局直前に気づく。。

次女「えー今から出すの？いいけど…終わったら早くしまってよね！」
どうやら、ひな飾りを片付けるのが遅くなると、お嫁に行き遅れるという話を聞いたよう。
父「いいやんお嫁になんていかんでも」
次女「やだねーっ」

こういう言い伝えで、終わってもいつまでも片付けないぐーたら親を、制していたんだなぁ。
つまり、気持ちは一緒ってことだよね。
はい。「めんどくさい」ですよねぇ

毎年出してるだけ、私はえらいぞ～（誰も言ってくれないからね）