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ヨーロッパ格安航空に乗った話

記事を読んでくださる方、こんにちは。
来週は夏の旅行に行くので、その前に春の旅行の話を少し。
この記事のタイトルはヨーロッパ格安航空だけど、その旅行で格安航空を利用したのは、片道(復路)のみ。
こういう場合、別々にいろいろ払わなければいけなくなるので、可能なら同じ空港&航空会社を利用したほうがベター。
私も当初は同じ空港を利用するつもりだったんだけど、今回格安航空を利用した空港、小さい空港だったためちょうどよい便がなかったんだよね(たぶん)
格安航空はあまり大きくない空港にも飛んでいるのはありがたいけど、そういうところはあまり路線が多くないのがちょっと残念。

というわけで、春の旅行ではバーゼルとベルリンを結ぶEasyJetの便を利用させていただいた。
ベルリンはともかく、バーゼルは日本人にはあまり聞きなじみのない場所だと思う。バーゼル(Basel)は、スイスの街の名前だけど、空港自体はスイス・フランス・ドイツの国境付近にある。今回私はフランス・アルザス地方へ行くために、アルザス地方から近いこちらの空港を利用させていただいた。空港についての話はまたの機会に。

今回利用したEasyJetといえば、Ryanairと並んで有名なヨーロッパの大手格安航空会社。
ヨーロッパの格安航空会社にあまりよいイメージはなかったし、かつて利用したRyanairも噂に違わない印象だったし(その時は逆にそれが面白かったけれど)、今回もあまり期待していなかった。
旅行の1ヶ月前くらいに時間変更のお知らせが来たり、当日の朝にもまた時間変更のお知らせが来た時には、これぞ格安航空の洗礼だ!なんて思ったりもした。
でも、なんやかんやでその日のうちに元の時間に結局再変更になり、そこは大きな問題にはならなかった。とはいえ、振り回されるのはありがたくないかも。
そして機体のほうは、往路で使ったルフトハンザと同じくらいきれいで。個人的には、飲み物のサービスがなかった以外はルフトハンザと大差なく感じた。
席は狭かったのかもしれないけれど、私は小柄だし、飛行時間も1時間ちょっとだったため特に気にならなかった。
という感じで、この時の私の初めてのEasyJetは全く悪くなかった。
ただ、機体の良し悪しと結果的にそれほど大きな時間の変更がなかったのは、ただ運が良かっただけなのかもしれない。
実はこの後、その印象を覆す出来事があるので、それについてはまた別の記事で書きたい。


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