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帰国して1ヶ月間で感じたこと

Hallo!

なんやかんやで帰国して1ヶ月が過ぎた。
たった4年日本を離れただけだったし、その間二回一時帰国をしているけれど、これからはまた日本に住むという気持ちで毎日を送っていると、一時帰国の時とはまた違った視点で日本を見ることができている。
以前も帰国して1週間で感じたことを書いたけれど、1ヶ月経ったいま改めて感じたことを書いておこうと思う。
主に、この4年間で変わったなと感じたことについて。

・セルフレジがややこしい
ドイツでもセルフレジを使ったことはあったけれど、日本では本当にどこでもセルフレジになっていて戸惑う。
さらに、支払い方法が多すぎるのも困る。
ドイツだと基本クレジットカード(もしくはデビットカード)か現金の選択くらいしか選ぶところはなかったのに、こちらでは袋を買うかどうかをまず選んで、ポイントカードの有無を選んで、山の様にある支払方法のリストから一つ選んで、そして一つ一つの操作ごとにOKボタンを押さないと先に進まない…
もうこの作業が1ヶ月経った今でも慣れない。
もう少しシンプルにならないのかな。

・外国人が多い
4年前もいないわけではなかったけれど、4年前に比べて外国人を見かける場面が増えた。
たとえば、4年前から、コンビニの店員さんが外国人(東アジア系か東南アジア系)ということはよくあったのだけれど、最近はコンビニ以外の店員さんも外国人だし、国籍も東アジアと東南アジア以外の人たちを多く見かけるようになった。
皆さん日本語を使って頑張って働いていてえらいなぁ。

・サービスがあまりにマニュアル化しすぎている
これは、若い日本人に感じた。でも、もしかしたら昔からそうだったのかもしれない。
ドイツで結構雑なサービスを受けてきた結果、日本だったらもっと丁寧なはず、という思い込みというか勝手な理想というか、そういったものが育ってしまい、期待しすぎていたのかもしれない。
今となると、雑な中に時々見せてくれる優しさが懐かしい。
とはいえ、もう少し年齢の高い方から受けるサービスは、優しさと思いやりを感じるので、やっぱり日本っていいな、なんて思う。そしてそんな私も蓮例の高い部類側に所属するので、サービスをする時は気を付けようと思う。


そんなわけで、今思いついたのはこの3つ。
物価が上がったとか、お店の変化が激しいとか、その他いろいろ思うところはあるけれど、そういうことにもどんどん慣れていくのだと思う。
でも、夫が来日するときにはまた、日本のこういうところが変!素晴らしい!という発見があるかもしれない。
そういう、日本に染まりすぎない部分も大切にしていきたい。


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