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何でだろう?

先週の3連休、久々に孫が泊まりに来ました。
孫ちゃん、1週間ほど急性胃腸炎で体調が思わしくなかったので心配してましたが、何とか大丈夫でした。


孫の希望もあり、2人でゲームセンターに行きました。
婆ちゃんと行くゲーセン楽しいんだって、と言います。
何だろうか?
婆ちゃんはひたすら孫の後を追いかけて、彼女がやりたいことを見ているだけなのです。UFOキャッチャーも上手に出来ないし、マリオカートもできない。太鼓の達人なんてもってのほか。せいぜいもぐら叩きくらいしかできない。しかもあまり頑張りすぎると腕が痛くなります。
それでも楽しいって。
何でだろう?
婆ちゃんの運動能力やゲームレベルは、小1の孫のレベルにちょうどあってるという事なのかな?と思ってしまいました。小1か?私も随分と若返ったものです。そのうちすぐに追い越されるんだろうなとも思います。
そういえば、小4の孫はもっと難しいことに挑戦していますからね。
この日は体調のことも考え、ゲームセンターは1時間で切り上げて帰宅しました。

さて戻ってから何をしようか?ということになり、二人でトランプをしました。   
「ババ抜き」です(笑)
二人で「ババ抜き」もねぇ!と思いながら対戦しましたよ。
私が続けて4回負けて、孫はルンルンしてます。
私達が座ってトランプをしている側で蘭はお昼寝中。でも大きな声を出すと
「楽しそう!私も入れて!」と寄ってくるので、ルールを作りました。


「声を出さない事」


もし声を出したら、「ババ」は声を出した人が持つことにしました。
いざ勝負!
ところが、「声を出さない」って決めたら何故かしら笑いがこみあげてくるんです!
「ババ」はあっちに行ったりこっちに来たり、
しまいには二人で大笑いしました。

「声を出さない」だけなのにこんなに笑いたくなるって
何でだろう?と思ってしまいました。
蘭が寝ている間に、ひっそりと二人だけで楽しい遊びをするからなのか、
楽しいのに笑いをこらえているからなのか、
私にしてみれば、最近5分に1回くらいは「婆ちゃん!」を連呼する孫が
黙っているのが可笑しくて笑ってしまうところもあり、
心理学的に考えたら何かあるのかもしれないねと思いながら
ひたすら笑い転げた一日でした。


楽しかった!(^^)!




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