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「新聞」はアナログだけど・・・

活動の可視化


「高校魅力化」というキーワードでどんなことをイメージするでしょうか?

探究活動?
県外生?
公営塾?
地域とのつながり?
学校給食などの行政サポート?
部活動が盛ん?

きっと人によって様々だと思われます。

当然、それで良いと考えますし、画一化できるものではありません。

「あおもり留学」を実施している5校
(鰺ヶ沢高校・柏木農業高校・大間高校・名久井農業高校・三戸高校)

のみならず、
青森県内の他の高校や全国の高校に言えることでもあります。

各高校・各自治体ごとに
素晴らしい取組をしていることは言うまでもありません。

興味を持って、
その教育的な内容、地域との連携による地域活性化などを調べてみたり、
聞いたり、現地で見てみることで

「ココが良い!!!!!」

という自分のお気に入りが見つかることもあるみたいです。


見つけるためには???


ただ、(当然と言えば当然なのですが)
能動的に動かないと分からない!?

となると・・・
なかなか難しいのも事実。

せっかく、
興味深い、関心を引くような活動をしているなら
外に伝えていかないと「もったいない」と個人的には思っています。

だって、

スゴイ良い取組なんですから。
一生懸命にやっていることなんですから。
良いものなのですから。

実際に、
そういう風に感じたのは一度や二度ではありません。


アナログだけど・・・


そんな発信を
青森県立三戸高等学校の村田コーディネーターは
精力的に、継続的に実施しています!

飛び道具としての「SNS」は、今はもうすでに当たり前。

それだけではなく、
あえてアナログに毎月「新聞」として発行。

三戸町民向け(SNSで発信も)に「手書き」で書いてます。


第9号(2024年2月号)


SNSを使用しない人たちもいます。
そんな人たちにとっては、これを見ることで

・三戸高校の活動の様子
・村田コーディネーターの高校や町との関り

が分かります。
毎月その発行を楽しみにしている町民もいるようです。


「高校魅力化」は、県外(生)に向けてだけではありません。

一番のお膝元の理解・協力があって、
更に相乗効果として広がっていきます。


「新聞」は、その一つの重要なコンテンツ。

個人的にも毎月、拝読するのを楽しみにしています。笑


バックナンバーもありますよ







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