振り返りだ。８月はあっという間に終わった。note以外の話も書けばこの間に色々あった。転職活動をかれこれ４月頃からはじめ、７末に合格通知をもらった。ということで、現職を辞める段になって、「退職届」とやらを書いた。ネットで調べる限り特段会社指定の書式でもなければ手書きの方がよいとのことで、手書きした。文面は決まりきったことなので、そのことに苦慮はしなかったが、とにかく手書きには手こずった。何度書き直しても、上手に書けなかった。なので、自分なりに誠心誠意丁寧には書いたつもりだが、やはり見栄えはあまりよくなかった。絶対に手書きが悪い、とか思ったが、その点は習わしに従うしかなかった。

上司にそれを提出し、あとで発覚したが、指定の書式があるとのことで、僕の苦労は水泡に帰したわけだ。しかも、押印は必要だが、名前もパソコンで打っていいと言われたが、その点だけは頑として手書きとした。こういうのを手戻りというのだろうが、いちいちそういうのを調べるつもりはなかった。少なくてもまずは、その意思を提示するのには、やはり手書きでいいと思う。魂がこもる。しかし実際のところ「わかった。これは預かる。手書きのところ悪いんだが、実は書式があるんだ、そっちで改めて書いて、押印してくれないか、それが正式な書類となる」どうかな。繰り返すがやっぱり手戻りなんだけど、でもね、僕が手書きした「退職届」は大切にどこかにあるんだと思う。もちろん、そんなことはなく、真っ先にシュレッダーされたのかもしれない。どうなんだろうね。余談だね。

そんなことがあって、新しい職場での採用者説明会があったり、用意しなくちゃいけない書類も結構あったり、また昔取った資格の賞状が見つからないだとか、色々あって、盆になった。盆といっても実家に帰るくらいで、遠方の父方・母方の田舎までは帰ることはなかった。夏は、くそ暑かった。

ジムには行けているが、読書や執筆ほか色々が追いついていない状態が続いた。小説の方は、９月末〆なので、さすがにそろそろエンジン全開にしないと間に合いそうにもない。やばいやばいと焦るばかりだ。読書の方も、正直全然で、読書記録を確認したところ、３５時間しか読んでいない。冊数は７。しかも『デッドライン』『太陽・惑星』がそれぞれ２回、３回ということで、実質４冊しか読んでいないという事態だ。こんなんじゃ積本は減るわけもなく、うず高く積みあがるばかりだ。ほんと、やれやれだ。

noteの話をすれば、これまでの３か月に比べて、ログインのメリハリが顕著だ。土日はほどんど入らない。現に、今日まで金曜日の午後から土・日・月とログインしなかった。土の朝にダッシュボードだけスクショしたが、それだけだ。僕は、noteは沼だと思っている。いったん気になると、置いて行かれないように必死だ。自分で言っていても、変な話だとは思うよ。だからじゃないが、僕は勝手にメリハリをつけるようにしている。この話は、よくないよね。それは分かっている。でも、振り返りなんだ。前も書いたが、パソコンでしかログインしない。たぶん、そのこともある。この点の弱点は、僕がフォローしている方々の面白い記事も読めないんだ。だけどこの点を沼だと思っている。携帯でも簡単に読めちゃったら、ほんとうにずっと読んでいるだろう。なんたって面白い。面白いからね。だから自粛する。後に、とっておく。この記事を書き終わって、録画した『トリリオンゲーム』を観て、記事を書き終わったら、徘徊しよう。それが楽しみだ。なにせ３日分はある。そうだ『VIVANT』はどうしよう……明日か、夜に回すか、くそ、パンパンだ。みんな、どうやっているんだろう……弱音なんか吐きたくないが、昔みたいに睡眠時間を削って何かをするという時間の捻出がだいぶできなくなってきた歳だ。とにかく効率的、要領よくやらなくては……

とか、ああだこうだ書いたが、本題に。

毎月、こんなことを書いている。今回で４回目だ。もしよかったら過去記事も読んでみて下さい。これこそ、字慰だよ。でもね、こういう振り返りがあると、見える化するし、これも悪くないと思っている。

さてさて、今月はどんなだったか、頭の整理の為にも、結果から考察してみることにする。よろしくお願いします！！

まずは比較対象。前回記事で使用したダッシュボード７月分の結果を抜粋。

そうだった、『ハンチバック』が芥川賞をとって、初期の、４末の記事なんだけど躍進したんだった。

で、次に示すのが８月の分だ。

うーん、今月の負け。でも２本、健闘した記事がある。どちらも読書感想文なんだけど、『幽玄Ｆ』はみんなのおすすめの本にピックアップされたことで伸びたのは分かる。でも、『デッドライン』ですよ、なぜここまで伸びた？？　分からないんだよな。千葉さんの『エレクトリック』の記事なら芥川賞ノミネートしたので分かるが、彼の小説デビュー作がなんのタイアップもなくここまで伸びたのは、理由が分からない。

３位の【字慰】（５時間以内で読める）僕の好きな小説１０選については、書いていて楽しかったし、こういうのが需要あるのではないだろうかと思った。でも、あんまり連発しないようにしよう。僕はもっと深く、自由に書きたいな。だけど中編・長編、映画でも同じことがやりたいとは思っている。

ビュー数等々は先月より落ちてしまった。この点は残念には思う（とか思っているんなら、もっと努めろよって話でしょうか💦）。

記事の数、内訳はどうだろうか。総記事数は２１。

読書感想：５本
映画感想：０本
随筆（新書等読んでの感想含む）：１４本※
※内、新書１本、ドラマ感想８本
字慰：２本

なんと、今月は映画ゼロ！
先月、自由随筆をもっといっぱい書こうと宣言して、結果５記事。うーん。ドラマ記事を除けば１３記事……だいぶ減ったなあ、前はよく毎日noteしていると書いていたが、減ったなあ……

それと先にも書いたが、読書時間が少ない。先月よりは多くなったものの、３５時間。それに新書だって『京アニ事件』の１冊だけだ。

難しい。色々と難しい。先月も書いたが、ゲーム断ちなどは出来ているのだが、もっとスキ間時間などをぎゅーっとして、捻出しなくてはならん。数値目標をかかげ、それを達成しよう。

というわけで目標設定の時間だ。ぬるいと感じるかもしれないが、それさえできなければ阿呆だ。ここに宣言する。

・読書時間５０時間確保（新書含む、目標冊数目安８）
・映画４作品鑑賞（週１で観よう）

とりあえずこれで、あとは週刊連載を抱えたと書いたが、『トリリオンゲーム』と『VIVANT』それぞれ残り３話ずつ観て、それぞれを記事にして完了させること（全部終わったらマガジンにでもしようかな💦）。と、９月〆の文學界新人賞応募作品の小説を９月３週目中に概成、最終週で推敲・校正。

と、noteで自由随筆を８本
……これくらいにしておくか、色々書いたが９月は８月よりよく、昨日より今日、今日より明日が素晴らしいくなうように、努めよう！

言うのも、書くのも、自由だ。言わないで成したり、内に秘めただけで達成したりするすごい人もいるのだろうが、僕は違う。Mなのかもしれないが、こんな風に宣言した方が近道だとさえ思っている。自分を奮い立たせるわけじゃないが、言霊に近く、またこういう宣言を恥ずかしいなどと考える人もいるらしいが、これ、「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」的だと僕は思っているわけです。ようは、今があるから未来がある。当然、過去があるから今があると僕は思っている。そんなの当たり前だって？　どうだろうか、僕が言いたいこと伝わるかな💦

僕たちは動物じゃないんだ、人間なんだよ。言葉という文明を持っている、文字もそうだよね、それを、一つの手段として使わない手はない。

さあ、９月に入った。まだ残暑が続いておりますが、負けないぞ！
今月は執筆を頑張るぞ！
今回の小説で文學界新人賞を獲って、来年度上期の芥川賞候補作にノミネート。で、受賞。来年の今頃は忙しく作家しているぞ！！　そろそろ報われるんだ。うん。そう、そう宣言するんだ♬

それじゃあ、また！
ここまで僕の字慰にお付き合いいただきありがとうございました！！

さいごは恒例。
８月分の記事画像を貼り付ける。

気になるのはあれが、読んでみてほしな♬
こう全部を見える化すると、どれも可愛いく思う。私の作品紹介だ。

最後まで　読んでくれてありがとうございます。
「スキ」や「フォロー」もしてくれると、
なお嬉しいです。もちろん「コメント」も！
よろしくお願いします♬
また次の記事も読んでくれたら嬉しい（過去記事も）。それではまた！