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その日最後に見た夢を覚えてるタイプの人

夢を見たことある人の中でも、起きたら忘れるタイプと覚えているタイプに分かれる。私は後者に属すと思う。起きる前に見る夢を、起きてまもない間は割と鮮明に思い出せる。

ネットによれば、忘れる人と覚えている人の性格の違いが反映されているという説がある。忘れている人はさっぱりしていて、覚えている人は心の動きに敏感で、ネガティブという傾向があるらしい。そして覚えてる人は、芸術家や発明家気質だそう。確かに私に当てはまることばかり。心の動きに敏感の意味が、ちょっとでもダルいとめちゃくちゃダルいように感じられたり、痛くない痛みでも「痛い!」と昔から癖で大声で言っちゃったりするというのを指していたら、まさにそうである。ネガティブは子供の頃からで、noteにどんどんノンジャンルで記事書けるのもクリエイティブにあたるのなら、紛れもなく該当する。

過去思い返せば色んな夢を見てきた。デカい蜘蛛に追われる夢から、タレントや女優とデートする夢、そこそこ高いマンションの屋上から飛び降りる夢まで、実に幅広い。ただファンタジーのなかでもドラマのようなソフトファンタジーが多かったかもしれない。異能力より、デートのリアルというか。しかし、デートの夢が多くなったのは大学生になってからだ。それ以前はもっと暗いシーンが多かった。でもそのデートも夢では楽しくしているが、目が覚めて冷静に考えれば好いてもない人とデートしていて不思議に思うことも少なくない。

例えば今日見た夢もそうだった。
モデルであり、TBSで放送中のラヴィットの木曜レギュラー横田真悠ちゃんとデートした夢。一応はっきり言っておくが、彼女のことが好きだった訳では無い。むしろラヴィットでいえば田村アナの方が胸に刺さる(下世話な話ですみません…ちょっと年上のお姉さん好きなんです)そう、私のタイプではない真悠ちゃんと2人でデートしていた。
さて、ここから今覚えてる範囲で説明していく。見てから12時間以上経ってほとんど思い出せないせいか、ガバガバなストーリーになると予想されるが、ご容赦を。

大きな木々に囲まれた道を私と真悠ちゃんを乗せた運転手不在のタクシーで進んでいくところから始まる。道は土埃舞う悪路ではなく、コンクリできちんと舗装されていた。どこかに向かっている途中、なにかの原因によって続々と木が倒れ、地割れが起きる。無人タクシーは地割れの手前で何とか止まったが、私はなぜか降りて……でも真悠ちゃんを乗せたタクシーは地割れを超えて目的地に向かって先へ進んで行った。置いてけぼりの私は走って、走って……汗だくになって着いたのはショッピングモールのようなところ。その時真悠ちゃんはショッピングを既に終えていた。私は彼女の買い物袋を全部持ち、帰ろうとする。そこで夢から覚める。

交わした会話は覚えていない。会話したかももう思い出せない。ただ、真悠ちゃんに対する情熱は大きかったようだ。

なぜ?なぜなんだ?好いてもない人とデートなんて。

けどデートに関しては前にも似たことがあった。一時期よくテレビで引っ張りだこだったタレントの芹那さんともデートした夢を見たことがある。声が特徴的だなとは思ったものの、全く好きでは無い。私はいったい何を考えているのだろう。

話が逸れるが、私は寝る前によく楽しい妄想をする。この時は好きな人かやりたいことをメインにした妄想だ。例えばもし「田村アナとトロロ(私)のデート企画(仮)」と題して、ラヴィットの後半ロケ枠で放送されていたら…とか(デートの話多いのはたまたまです!説明しやすいので!)。
しかし突然デート企画の放送だと不自然なので、何かフリが必要になる。そのフリをどうするか。一旦忘れて、実現された企画そのものを妄想してみる。

田村アナ:(タイトルコール→)「田村と」
トロロ:(細い声)「トロロノー」
田村:「ドキドキワクワクっ!2人の思い出作りin熱海ー」(元気な拍手)
トロロ:(無言&無気力な拍手)
田村:さあートロロくん!ついにこの日がやってきましたね!
トロロ:いや……俺は帰らせていただます…じゃ…(帰るそぶり)
田村:ダメです!!(腕持って引き止める)
トロロ:ダメって……ほんとさぁ…マジふざけんなよスタッフさんよ!!どこのどいつがOK出したんだ?ああん??
田村:いやいや落ち着きましょう!スタッフさんたちも善意でこうして機会を設けてくださってますので!
トロロ:んなわけ(💢'ω')おいお前(ディレクター)殺るか??
田村:ダーメです!!!!

ナレーション:トロロさんが終始不機嫌な理由は何故かと言うと、以前の放送で…

(映像シーンに切り替わる。オープニングトークにて)

田村:なんとトロロさんは某ブログサイトでラヴィットの魅力をこのように書いていました!(画面左半分が俺のブログ内容の引用になる。内容はラヴィットが好きという話を書いていて、なかでも田村アナの魅力をめちゃくちゃ書いてある部分を取り上げ、テレビで放送されたくない本音と趣味嗜好ダダ漏れの恥ずかしい文を"意図的に"抜粋。そのひとつに、田村アナとデートしたいなど欲の溢れた文を紹介される)

トロロ:おいやめろよ!!聞いてないぞ!本(台本)に書いてなかっただろ!!!早く、消しやがれ!!

川島さん:ストーカーに手を染める1歩手前の犯行やないか!
トロロ:違いますよ!!!!ねぇなんで晒すの!?
パネラー席:こっわぁぁwwキッショww

(パネラー席のホウボウからドン引き)

トロロ:今日終わったら自決します……
川島さん:それはみんなで止めるわw

(きっかけの挿入部分が終わり、ロケに戻る)

トロロ:いや…マジで聞かされてなかった…本人の許可なくして放送はメディア的にご法度でしょうが!
田村:そこはスタッフ共々反省しております
トロロ:してないだろwあっタメ口すみません……ならこうして企画しませんよね!!


とまあ、まだまだ書けなくもないですが、書くだけ私の恥部を堂々と晒すことになるのでここまでにしておこう。これだけでも相当恥ずかしくて倒れそうですよ💦

そういう妄想ばかり寝る前にしています。いかにも楽しそうですよね。
実現して欲しくもあり、一方で妄想のまま綺麗に収めたい気持ちもあるような。

こっから口語になりますが、私ね、デートしたことないんですよ。まあ見た目がいい訳でもないし、モテ要素があるような人間でもなかったし。
羨ましいですよ。恋人繋ぎかなにか知りませんけど、手繋ぎしてさ、ベッタベタにくっついてる学生たちとか。そうしてる間は世界は一生平和だと錯覚してるような人々ですよ?まったくけしからん!!ウワァァァァ!!

いやそんな話してる場合じゃなくて、夢の話だった。
まあ後々もし覚えてたら夢の話もちょくちょく書こうかなと思う。ただ意外と気をつけてないと内容忘れてるかもしれないな…もしくは内容自体ぶっ飛んでて書きにくかったりするし。

以上、夢とデート欲に溢れた男の話でした。


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