伯母の老後について


こんばんは。

今日は、伯母さん(母の姉)の話です。

伯母さん、80歳。要支援1。一人暮らしです。


伯父は難病の家系だったらしく、

伯母は、伯父、子ども3人を難病で亡くしています。

存命の1人は入院中です。


私の従妹にあたりますが、植物状態で意識不明です。


今日、母が伯母に電話したところ、

「もう少ししたら、老人ホームに入るしかない。どこか良い施設を
探して欲しい。」

と私に頼んできたそうで。


「持ち家があるので、たまに草引きや様子を見に帰りたい。」


ということを希望しているようです。


では、さっそく、と

地域の軽費老人ホームに電話して、問い合わせてみました。


伯母の希望を伝えると、


「コロナのことがあるので、軽々しく外出は許可できません。
家を見に帰るなんて、前例がありません。」


と言われてしまいました。


そうですよね。簡単に帰れませんよね・・・・。



田舎の古い一軒家。


売りに出しても売れないでしょう。


持ってるだけで固定資産税がかかります。


管理する身内もおらず、本当に困ってしまいます。


簡単に、老人ホームにも入れません。



田舎では、空き家が多くなっています(都会もいっしょかな)。


伯母は、自分の今後に、とても不安を抱いているようです。

そりゃそうでしょう。


4人も子ども産んで、1人も健康でなかったんだから。


よく精神的に持ちこたえてると思います。


よくよく頑張っていると思います。



この日本での年の取り方。



難しいですね。



結局、福祉ってどうなってるんだろうと思います。


あー

伯母の終の棲家。


良いところ見つからないかなー。


なんとか考えなきゃなー。


独り身の、叔父や叔母ばかりで、


どうしたもんかなーと


考える今日この頃です。





りんご

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