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書散裸#24 学祭営業

なかなかnoteを更新するというのは難しい。

noteだけでなくSNSも同様で、ある程度コンセプトを持たせているにも関わらず、あまり上手く運用できていない。

もっと上手く使いこなしたいものである。


そんな話はさておき、2つの大学の学園祭に行ってきた。
長崎純心大学と活水女子大学である。

学祭の芸人の営業はとても面白いし。かなり勉強させてもらえる。その感想や面白みを文字に残しておこう。


まずは純心大学。
愚痴から入って恐縮だがタイムスケジュールが狂っている。なぜ10時半ー学祭の開場30分後ーにメインイベントを打ち出してしまうのか。確実に後が盛り下がるじゃないか。ビンゴ大会とかと抱き合わせでやるべきでは。後に控えていたMr.&Ms.コンで客が激減しこちらが罪悪感を覚えた。まあ食欲に負けて残らなかったので何を言っても戯言だが。

おばたのお兄さん、囲碁将棋、トレンディエンジェルが来ていてた。
一組あたり持ち時間が15〜20分という、なかなか長時間の出番だ。三者三様の営業スタイルを見せて頂いた。
見ていて思ったことは「ネタからどれだけ降りるか」の比重が人によって違うということだった。おばたのお兄さんはショートコントスタイルというのもあり、ネタから降りることをメインにしていた。一方、囲碁将棋はやはり劇場番長、あまり客絡みや遊びの部分を入れずにネタでやりきっていた。トレンディエンジェルはネタからあまり降りないものの、囲碁将棋よりは崩した遊びの多いスタイルだった。

そして活水女子大学。
来てくれたのは令和ロマン、デニス、ジェラードンのお三方。体育館で地べたに座ってみるという、一見酷にも思える客席の仕様だった。しかしながら、後から合流した人をスムーズに取り込めるという利点もある。それに助けられた。

こちらも三者三様だったが、全組かなり遊びが見られた。
令和ロマンはネタに入るまでの2人の掛け合いが安心感あって面白い(ここが重要)し、ネタは言わずもがな面白い。2本とも以前原型を見たことがあったが、学祭カスタムなのか違うものになっていて心から笑った。けむりさんをコバショー呼びする件で笑い過ぎたのは反省。くるまさんがガッツリ「あそこだけ凄い笑ってる」と言いながら見ていた。ちょっと嬉しい。デニスは地域性を取り込んだネタや著名人のコンセプトモノマネなど、営業を1番感じた。ジェラードンは客席の湧き方が凄くて、完全にスターだった。来ただけで既に意味があるし、大盛り上がりだった。

大喜利のコーナー(無茶振り)もちゃんと面白かった。やっぱり芸人かっこいいと思った。


次は自分たちの学祭が控えている。
『Carnival Night Part1・2』
CCCの1年半の集大成を見せる。多くの初見の客層を今後のライブに引っ張るための勝負ライブだ。準備期間が短く難航しているが、後悔させるライブにはしない。

ぜひお越しください!
待ってます!

(見出しは活水の学祭の日にあまりに綺麗だった月)

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