星降る夜の悪魔と天使   1巻 第2章

🟨第二章 『お屋敷での一日』

4月2日 5時00分   私は、おばあ様のお屋敷の部屋のベットの上で
目を覚ました。私は、着替えると、部屋を出た。
そして、佐綾の様子を見て部屋に戻り、昨日もらった楽譜を私の部屋の
本棚から取り、楽譜の中の「夜空の羽」を弾くことにした。弾いてみると、
聴いたことはないけど、なんか、懐かしい音がした。弾き終わると、
ノックがして、お母様がやって来た。
「お母様、私の部屋へようこそ。」
「ええ、上手に弾けてるわね。」
「ありがとう、お母様。」
「星夜、今度は私の部屋にきてみない?」
「ええ、もちろん!」
ということで、私はお母様の部屋に来た。
お母様のお部屋は、私の部屋から右に行き、階段の前にあるんだ。
ちなみに、お父様のお部屋は、お母様のお部屋のとなりにあるんだ。
お母様のお部屋は、私の部屋とほとんど似ていて、違うところは
ピアノがあるかないかだけだ。
お母様のお部屋を見終わると、私は、思いっきって、お願いしてみた。
「お母様。私、うさぎや、犬などを飼いたいの。いい?」
「ええ、もちろんよ。」
「わあ、ありがとう、お母様。いつ?」
「今日よ、星夜。」
「はい。ありがとう。お母様。じゃあ部屋に戻るね。」
「ええ、行ってらっしゃい。」
そして、私の部屋に戻った。
そして、本棚の『全教科 問題集』を解き始めた。
それから、何分かした後、志穂がやって来た。
「朝食ができました。」
そして、食卓に並び、朝食のパンとスープを食べ終わって、
部屋に戻ると、うさぎが3匹、犬のゴールデン・レトリーバー、
チワワ、ダックスフンド、ポメラニアン、柴犬、サモエド、
マルプー、トイ・プードルなどが1匹ずつくらいいた。
「わあ、ありがとう。お母様。」
私は、ピアノの上にあった、箱から、みんなのご飯をあげて、
それぞれに、名前をつけた。
ゴールデン・レトリーバーには、『空』(オス)。
チワワには、『サクラ』(メス)。
ダックスフンドには、『チョコ』(メス)。
ポメラニアンには、『モモ』(メス)。
柴犬には、『リク』(オス)。
サモエドには、『レオン』(オス)。
マルプーには、『はな』(メス)。
トイ・プードルには、『ナナ』(メス)。
うさぎ3匹には、
真っ白な子には、『白』。
真っ黒な子には、『黒』。
茶色の子には、『サナ』。

そして、私はまず、空とリクとレオンと散歩に行った。
その帰りにコンビニに寄って、チョコレートを
買って帰った。屋敷に帰ると、昼食ができたそうで、
昼食を食べて、白と黒とサナと庭で遊んだ。次にサクラ、チョコ、モモ
と散歩。最後にはなとナナとさんぽした。
3:00に、おやつを食べて、夕食を食べて、お風呂に入って、寝た。
(明日は新しい学校だ。頑張ろう。)

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