星降る夜の悪魔と天使  2巻 第2章

🟠第二章
   『ペンダントの秘密とライト使いの歴史』
 翌朝。学校で先生から「『昼休みにペンダントについて話したい事が
ある。』と伝言があった。」と花奈ちゃんから聞いた。
そして昼休み。音楽室に行った。
「あっ。お姉ちゃん!」 「ああ、星夜か。」 「星夜ちゃん。」
みんなが迎えてくれた。
私は早速話について聞いた。
「で、先生。話ってなんの事ですか?」
「あー。えーっとねー、ペンダントの事なんだけど。」
「ライト使いの歴史から話そうか。」
こうしてペンダントの秘密が明かされた。

           ⭐︎

まだこの世界が出来る前。海の上にライト使いの神さまが
降り立った。そして神さまは世界をつくり、ライト使いが持つペンダントを9つ、
赤色は北に、橙色は北東に、黄色は東に、黄緑色は南東に、緑色は南に、
水色は南西に、青色は西に、紫色は北西に、そして最後の1つの金色は
8つの中央に落とした。理由はサタン使いの神とサタン使いを封印するため、
ライト使いを生み出す為。そして長い時間掛けて9ヶ所に1人ずつ生み出した。
9人はその中でも一番、力を持っていた2人の人物、「レジナ」、「ハク」。レジナは闇の力を持つ6年生。そしてもう1人は「ハク」。ハクは光の力持つ6年生。
王家をついで行ったのだが国王ハク13世のジンの時に世界に異変が起こった。
                                🟡終わり

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