僕のポケモン・パーティ選び方

皆様、ニンテンドースイッチのポケモンSVやってますか?
ポケットモンスター スカーレット・バイオレットという話題作です。

まあポケットモンスターをやったことがある人なら分かりますが、
パーティ選びって重要ですよね。

ポケモンには属性があって、闘う時に相性があるので、
バランス良く育てたいところですよね。

人によって型は分かれると思いますが、大体は、大雑把に分類すると、
バランス良く育て、元々強いと分かっているポケモンを入れる人、
か、
新しく追加されたポケモンの中から選んでいく人、
のどちらかだと思います。

ただ僕は違います。
そう、僕は、
大喜利をさせて面白かったポケモンを残していきます。

「えっ? マジで世界の中に入れるほうの人ですか?」
と聞かれそうですが、そうではありません。
僕はポケモンにオリジナルの名前を付けて、
その名前から連想されるような単語をポケモンにスキルとして持たせて、
その単語を使った大喜利をさせるんです。

「何言ってるんですか?」
みたいな顔、
知ってます。

多分例を出したほうが早いので、最初の回から一部切り取ります。

記念すべき第一回のお題は【今年の流行語】でした。

最初の草むらで捕まえた、
グルトンという豚のポケモンに『トリュブタ』と名付けました。
豚はトリュフを探す時に昔使われていたので、略してトリュブタです。
またトリュフ探しそうな豚でしたし。

ということで
この『トリュブタ』はトリュフを探す豚というキャラになります。

この要領で、タマンチュラというポケモンには『たまんちゅ』と名付け、
キャラが「たまらん」と言うヤツになりました。

コフキムシは粉をふくので『コナフキン』で粉キャラに。
ポケモン図鑑を参考にすることもあります。

ヤヤコマはコマドリ・ポケモンなので
『おおぐい』という名前で大食いキャラに。
何でコマドリ・ポケモンが大食いなのかと言うと、
テレビ創世記のスター・こまどり姉妹が大食いだからです。

まあ最初なので、実際のポケモン名と僕が付けた名前を表記しますが、
もうこれ以降、僕の付けた名前だけで話は進んでいきますよ。
特定班の腕の見せ所ですね。

さて、大喜利をするパートですが、
お題の【今年の流行語】に対して、
ポケモンたちは固有のキャラを使って大喜利します。
僕はこれをキャラギリと呼んでいます。

僕がこのキャラギリを、家にある置き物などにさせて遊ぶ行為を
もう10年以上続けている話は一旦置いといて、
今日はこのポケモンたちだけに限定します。

お題:今年の流行語

トリュブタ:今、トリュフ食べていませんでしたか?
たまんちゅ:たまらんちゅー!
コナフキン:またこなふいちまったぜ
 おおぐい:この2倍ください

まあこんな感じですね、
コナフキンの中原中也感がたまらんちゅー! ですよね。
えっ、もっと情報ほしいですか? この2倍ください、ですか?

分かりました、もう少し説明します。
これ、マジでポケモンの世界へ行って、
ポケモンと日本語で会話して大喜利させてるわけじゃありません。

僕がそのポケモンになりきって大喜利の回答をしています。
ただ感覚的には、
ポケモンと脳内で通信して、会話して決めているというイメージです。
それはもう完全にそうなので、譲る気はありません。

まあ回答は僕がポケモンの代わりにノートへ書き写しているわけで、
じゃあ審査はどうするかと言いますと、僕ともう一人の仲間とやります。

なんと僕一人じゃないんですね、
そのもう一人の仲間というのも脳内で通信して、会話して決めますね。

いや、つまりなんですが、
実在する人間ではないですね。
でも彼も向こうの世界では生きていますから、
そんな言い方はしないでください。

まあ一応こうやって外へ発露する時は、一人遊びと呼びますが、
僕の中では大勢の仲間たちの世界があると信じています。
資料王国と言います。
僕の資料が集まった資料王国です。よろしくお願いします。

ちなみに、
成績の良いポケモンたちは資料王国に入れてあげようと思っています。
絵に描く時は公式から文句を付けられないように、
粗悪な中国パロディばりに劣化させて描くので大丈夫です。

さて、本題に戻りましょう。

僕はこうやってポケモンに大喜利をさせてパーティを決めていくわけです。
今回はそのハイライトを見て頂こうと思っています。

二回目のお題は【七五調】です。

 ニャコユ:立つ立たないで 小一時間
たまんちゅ:たまらんボーイ 旨食事
コナフキン:こなふいてんじゃん どうしたの?
うろつきー:うろつきすぎて 万歩計

あっ、大喜利でパーティを決めると言いましたが、
例年通りなら確実に強くなる、
御三家だけは大喜利関係無くパーティに入れます。
パーティに入るということはずっと大喜利をし続けます。

僕はまあ大喜利の回答を見て頂ければ分かると思いますが、
ニャオハを選びました。
”立つなニャオハ”というネットミームありましたよね。
そこから立つ立たないがキャラになっています。
僕はネットミームを自分のキャラにする男です。

で、ニャコユという名前なんですが、
ニャオハは特別なポケモンなので、自分の名前を入れました。

あっ、僕、推しのゆるキャラでポケモンやってます。

こゆりちゃんという福島県西会津のキャラクターを主人公にしています。
髪の毛の色ピンクにして可愛くしています。いいでしょー。

さっ、話を続けましょう。

第三回のお題は【変なモノ、事柄】ですね。
大喜利やってる人なら分かると思いますが、
何かザックリとしたお題だとお思いになるでしょう。
これには理由があって、既にそれぞれが固有のキャラを持っているので、
お題を凝り過ぎるとボケづらいという理由が一つ、
そしてもう一つ、こっちのほうが重要なんですが、
ポケモン内に出すお題、全部コンテスト用なんです。

いやポケモン内の美しさを競うコンテストじゃなくて、
僕がリアルに投稿しているコンテストのことです。

まず【流行語】では小説に出せそうなキャラを探しています。
小説のキャラクターを作る時は口癖から作る時もあって、
そのために流行語でボケさせています。

【七五調】は俳句や短歌のコンテスト用に転用します。
世の中には最初の”五”が決められた川柳のコンテストもあるので、
その最初の五を入れて、この七五調を入れれば、もう完成しますね。

【変なモノ、事柄】は探偵モノの事件の始まりですね。
僕は変な事件を最初に作って、それの解決法を考えるという方法で、
探偵モノのミステリーを考えているので、まず最初の0を1にする作業を、
ここで行ないます。
すごいでしょ、こんなことしてるのに探偵モノの小説書いてるんですよ。

この後にも【短歌】というまんまなお題や、
【シュールな組み合わせ単語】という変なモノ・事柄の亜系が出ます。
【実況の名調子】では実況を使った小説に使いたい節をそれで集めます。
まあ短歌はマジで後で使いたいのもあるので、
それは割愛しつつ一部紹介していきましょう。

#5 お題:七五調
 カラミン:侮れないな 絡み酒
ヒマナナツ:ヒマな夏ほど 家に居る
どくまえば:さわやか3組 毒前歯

#6 お題:シュールな組み合わせ単語
 チアノコ:チアガール工場。チアガール撮るために行ったスタジアム。
フラペチノ:フラペチーノ・チノパン。
      チノパン・カフェ「また来たか、入れよ」

#8 お題:実況の名調子。
 チアノコ:チアガールがいれば阻止できた展開か!
 ニャコユ:赤ちゃんが立った時くらいスリリングです!
 アナディ:人がアナゴの頃を思い出しますね!
ヒマナナツ:ヒマ過ぎな展開! 僕、落語しましょうかっ?
 岩塩くん:岩塩を隣人からもらった時の笑顔!
手作ハンマ:手作りのハンマーで廃品壊した日、みんな思い出したでしょ!

#9 お題:今年の流行語。
 ニャコユ:立つあがったぁー!
 アナディ:あな、ですわな。
手作ハンマ:それも手作りなんですか?
稲田ズンヤ:サイドえぐります

11 お題:短歌(特別に紹介しますよ!)
 ニャコユ:赤ちゃんが立つことさえもエンタメで
      最初からずっとカメラ回されてる
 岩塩くん:岩塩の成り立ち聞いても分からない
      僕は君と海へ行きたい

13 お題:シュールな組み合わせ単語
 岩塩くん:岩塩クラシック

14 お題:実況の名調子
 アナディ:アナゴの存在感! 格別!
 ニャコユ:立つか立たないか! 僕はもう立ち実況します!
 チアノコ:チアガールのアンチだとしたら友達になれません!
手作ハンマ:手作りじゃなきゃいけない風習もうやめましょう!
 カラミン:絡んだ相手が悪かった! 良いのは小料理屋の女将!

ちょっとコメント挟みます。
当然のごとくなんですが、ポケモンの苦手相性のバランス、悪いです。
チアノコとカラミンは鳥ポケモンなんです。
鳥ポケモン2体入ってるパーティそんな無いでしょ。

さて、
最初はゆっくりやっていたのですが、
このあたりからだんだんポケモンがマジで楽しくなってきて、
一気にたくさんのキャラギリをしないといけなくなってきた結果、
ポケモン自体が億劫になります。
楽しいのに、パーティを決めるためキャラギリをしないといけないので、
何か嫌になっちゃいます。

じゃあやめろ、そんなパーティの決め方。

どんどん新キャラが出てはいなくなるという展開。
そしてやたら強い常連たち。
最終的に、選んだメンバーとは!

・ニャコユ
・チアノコ
・カラミン
・手作ハンマ
・岩塩くん
・なりすま

この6名になりました!
あっ、なりすまというのは、
後半急に出てきた(大喜利が)強いポケモンです。

なりすまが【お題:変なモノ・事柄】で放った、
『お金をとらないオレオレ詐欺』
というボケは僕の探偵モノの小説に入りました。ありがとうございます。
本当はオチまで作ってくれましたが、
もう投稿した小説に入っているので割愛。

ちなみに、なりすまは旧ポケモンですね。
特定班、楽しんでください。

まあだいぶ端折りましたが、こんな感じで僕はポケモンを楽しみました。
いろんな楽しみ方があるポケモン、最高ですよね。

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